===================================================================== = CPS-MCS341シリーズ ファームウェアのアップデートについて = = CPS-MCS341シリーズ ファームウェア Ver3.10.4= = CONTEC Co.,Ltd. = ===================================================================== ◆ 目次 ======= はじめに ファームウェア更新に関する注意事項 事前準備 バージョンアップ手順 バージョンアップ履歴 ◆ はじめに =========== 日頃から格別のお引き立てを賜りまして厚く御礼申し上げます。 ここには、CPS-MCS341シリーズのファームウェアの アップデート手順に関する補足説明を記載しています。 CPS-MCS341シリーズの使用方法については、 システムセットアップガイドを参照ください。 ◆ ファームウェア更新に関する注意事項 =========== ※バージョンダウンはできません。行った場合、起動できなくなる可能性があります。 ※ファームウェア更新の所要時間の目安 CPS-MCS341-DS1-131モデル: 15分程度 その他のモデル: 40分程度 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※ LEDのST1,ST2の点滅中は絶対に電源を切らないでください。 ※ ※ データが破損し、起動できなくなります。 ※ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※Ver.2.0.0以降では、旧タスクプログラム(1.0.2以前)はコンバートを行いますが、 旧モニタリングで作成した画面(1.0.2以前)はご使用になれません。 新ツールで画面を再作成していただく必要があります。 ※現在のファームウェアがVer.3.9.0未満の場合、Ver.3.9.0に更新後、アップデートを実行してください。 ※CPS-PAV-AES1シリーズのファームウェアがVer.1.5.0未満の場合、Ver.3.9.0以降のバージョンアップファイルはご使用になれません。 必ずCPS-PAV-AES1シリーズのファームウェアがVer.1.5.0以上のことを確認後、アップデートしてください。 ◆ 事前準備 =========== 以下のものをご用意ください。 ・CPS-MCS341シリーズ本体 ・ホストコンピュータ ・LANケーブル ・ファームウェアのバージョンアップファイル ◆ バージョンアップ手順 =========== 1.CPS-MCS341本体の電源をONします 2.CPS-MCS341本体とホストコンピュータをLANケーブルで接続 3.ホストコンピュータからWebブラウザ経由でアクセス CPS-MCS341が出荷時設定の場合、ホストコンピュータを同じネットワーク(例:10.1.1.102)に設定し、 URLに「http://10.1.1.101」と入力してください。 CPS-MCS341のIPアドレスがわからない場合、SW1-2をONにして再起動してください。 SW1-2をONにして起動すると、一時的にIPアドレスを出荷時設定(10.1.1.101)で起動します。 4.CPS-MCS341にログインする ユーザ名とパスワードの入力画面が表示されるので、入力し、OKボタンを押してください。 5.ファームウェア更新画面へ移動します ・現在のファームウェアがVer2.XXの場合 ステータスメニューから以下の順番でクリックしてください。 「メンテナンスメニューへ」→「ファームウェア更新」 バージョンアップファイルをアップロード 「参照」ボタンをクリックし、ホストコンピュータ上のバージョンアップファイルを選択し、 「upload」ボタンをクリックしてください。 ・現在のファームウェアがVer3.XXの場合 メニューから以下の順番でクリックしてください。 「メニュー」→「メンテナンス」→「ファームウェア更新」 「ファイルを選択」ボタンをクリックし、ホストコンピュータ上のバージョンアップファイルを選択し、 「更新」ボタンをクリックしてください。 ※バージョンアップファイルが圧縮されている場合(拡張子:zip)、解凍したファイルをアップロードしてください。 (拡張子:spk) 6.バージョンアップを開始し、再起動します 7.再起動が完了した後、バージョンを確認してください 再びWebブラウザ経由でアクセスし、以下の順番でクリックしてください。 「メニュー」→「ステータス」→「システム」 ◆ バージョンアップ履歴 =========== Ver3.10.4 -------------------------------- ・時刻のタイムゾーンに「UTC+5:30」の設定を追加 Ver3.10.3 -------------------------------- ・I/Oモジュール対応 ・CPS-SSI-4C ・MTConnect機能搭載モデルへの機能を追加 使用できるデータにDTAGを追加 使用できるデータにI/Oモジュールを追加 ・CPS-AI-1608LI/CPS-AI-1608ALI ・CPS-AO-1604VLI/CPS-AO-1604LI ・CPS-SSI-4P/CPS-SSI-4C ・CPS-DIO-0808L/CPS-DIO-0808BL/CPS-DIO-0808RL ・CPS-DI-16L/CPS-DI-16RL ・CPS-DO-16L/CPS-DO-16RL ・CPS-RRY-4PCC ・CPS-CNT-3202I Ver3.10.2 -------------------------------- Problem Fix ・HMI更新(ver2.18.2→ver2.18.3) 詳細はオンラインヘルプを参照 ・VTC更新(ver1.86→ver1.88) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.10.1 -------------------------------- Problem Fix ・MQTTの証明書情報が正常にリストアされない場合がある問題について修正 ・FacilityView送信設定画面の以下問題修正 データ識別コードを上限まで設定している場合にコメント入力済みの設定を上書き保存できない問題の修正 コメント入力済みのデータ識別コードを上書き保存するときに上書きの確認メッセージが表示されない問題の修正 ・HMI更新(ver2.18.1→ver2.18.2) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.10.0 -------------------------------- ・WEBサーバー機能更新 WEBサーバー証明書(自己署名), 信頼するルートCA証明書バンドルの更新 WEBサーバー証明書(自己署名)発行機能追加 ユーザ任意の信頼するルート証明書アップロード機能追加 WEBサーバーが許可する通信方式の設定項目追加 HTTP, HTTPS, HTTP/HTTPS(デフォルト) ・WEBサーバー強化 オーバフローの対策 サービス運用妨害に対する対策 Ver3.9.4 -------------------------------- ・以下モデルのLTEのモジュールバージョンを表示 モデル: CPS-MCS341G5-DS1-130 Problem Fix ・FacilityView通信以下問題修正 30日以上連続稼働した場合に通信が途絶する問題の修正 本体のファームウェア更新中に空欄データを送信してしまう可能性がある問題の修正 Ver3.9.3 -------------------------------- Problem Fix ・以下モデルにおいてデータ送信失敗後、ルーティングテーブルからデフォルトゲートウェイが消失する問題の修正 モデル: CPS-MCS341G5-DS1-130 ・Basic256Sha256の証明書認証時、OPCUAに接続できない問題の修正 ・複数のModbus masterから同じモジュールに対して、bitデータ更新の要求タイミングが重なった場合に出力が反映されない問題の修正 Ver3.9.2 -------------------------------- ・FacilityView機能対応 対象モデル:CPS-MCS341-DS1-131, CPS-MCS341G5-DS1-130 ・SDカードのライトプロテクト機能有効化 ・Node-RedのOPC UAクライアント機能対応 Problem Fix ・無線LAN接続において、通信速度が遅くなった場合に遅い状態から復帰しない問題の修正 Ver3.9.1 -------------------------------- ・DHCPクライアントにブロードキャストフラグON/OFFでの要求対応 ・無線LAN設定画面に「無線LAN 死活監視」の項目追加 ・タグ編集機能のTAG設定に起動時データの設定機能を追加 対象モデル:CPS-MCS341G5-DS1-130 Problem Fix ・以下モデルのLTEモジュール再起動処理修正 モデル: CPS-MCS341G5-DS1-130 ・タグ編集機能において初期値を保存後、起動時にセットされない可能性がある問題の修正 ・メール送信機能において、正常に再送されない問題を修正 ・CONPROSYSの時刻を過去の日付に設定した場合、VTCの「ウェイト」部品が停止する問題の修正 ・VTC更新(ver1.85→ver1.86) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.9.0 -------------------------------- ・以下の脆弱性対策の追加 1. OS コマンドインジェクションの脆弱性 以下の設定画面において、入力した値が適切に検証されないことにより、OSコマンドを実行可能 ネットワーク確認画面 メール設定画面 スタティックルーティング設定画面 ポートフォワーディング設定画面 IPフィルタ設定画面 2. ファームウェア改竄の脆弱性 ファームウェア更新ファイルの暗号強度が不十分なため、ファームウェア構造を解析可能 3. アクセス制限不備の脆弱性 本来管理者権限でのみアクセス可能なネットワーク確認画面に、通常権限でアクセス可能 Problem Fix ・VTCのサブルーチン処理で「接続」部品が機能しない問題の修正 Ver3.8.8 -------------------------------- ・ポートフォワーディング機能にプロトコル設定を追加 Problem Fix ・MQTTサービスがサーバーとの切断後に終了する問題の修正 ・データ送信機能について、機器設定によって送信データが残る可能性がある問題の修正 ・3G回線の起動タイミングによってルーター機能の設定が出来ない問題の修正 ・FTPサーバのファイルを削除しても、前回のファイルを受信してしまう問題の修正 ・FTP受信が完了していないのにVTCの処理が進んでしまう問題の修正 ・VTC更新(ver1.82→ver1.85) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.8.7 -------------------------------- ・MQTT送信・受信のTOPIC数を最大16件に変更 ・LTE設定画面のLTE回線死活監視の送信間隔に「1分」の設定項目追加 ・Modbusステータス 「SDカード認識状態」について「2:SDカード異常」と「3:書き込みエラー」追加 ・「強制再起動」「SDの修復を行い再起動」の機能メニュー追加 ・ルーター機能対応 DHCPサーバー、スタティックルーティング、ポートフォワーディング、IPフィルタ機能追加 Problem Fix ・データ送信サービスの再起動でCHSの設定が反映されない問題の修正 ・タグ編集機能において“%” の文字をSTAG登録すると空になる問題の修正 ・データ送信設定の「自動バックアップ」が有効の場合について、SDが異常状態になった場合でもデータ送信を継続できるよう修正 Ver3.8.6 -------------------------------- Problem Fix ・CPS-MCS341Q-DS1-131について以下内容修正 子機設定において、通信異常状態になった場合に通信復帰を行う処理の追加 Ver3.8.5 -------------------------------- ・Azure送信において空データを送信できるよう変更 ・自動バックアップフォルダについて、新規の圧縮ファイル(YYYYMMDD.tgz)を作成する際にSDカードに空き容量がない場合は、最も古い圧縮ファイルの削除を行い空き容量を確保する処理を追加 ・NTP 時刻同期サービスの再起動機能追加 Problem Fix ・CPS-COM-1QL使用時に送信LEDが点灯のまま、動作しなくなる問題の修正 ・DIPスイッチによりMQTTのタグ設定が初期化されない問題の修正 ・CPS-MCS341Q-DS1-131について以下内容修正 WEB設定画面の920MHzページから選択できるチャネルの見直し 設定パラメータに応じたキャリアセンス値、送信キャリアセンス時間を設定するよう修正 920MHz通信において、親機から子機に対してのリクエスト送信がロストする現象について修正 設定により、時刻同期設定が行われてない可能性がある問題の修正 ・VTC更新(ver1.80→ver1.82) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.8.4 -------------------------------- ・920Mhz設定画面に通信監視間隔の追加 Problem Fix ・920MHz通信でホップしたデータがサムチェックエラーになる問題の修正 ・920MHz通信が停止する問題の修正 ・VTCによるMQTT送信の最初の一件が動作しない問題の修正 ・設定ファイルのコメントが空文字だった場合、TAG情報をリストアしても文章が消えない問題の修正 Ver3.8.3 -------------------------------- ・カーネルパニックが発生した場合に機器を再起動する仕組みの追加 ・MCS341シリーズのパワースイッチによるシャットダウンのLED制御処理をMC/MG341シリーズのシャットダウンスイッチによる処理と統一化 ・拡張SDK機能追加 カスタムプログラムからスタックモデル拡張I/Oモジュールのシリアルデバイスに制御出来るように対応 カスタムタイプ [ファイル]の追加 Problem Fix ・以下モデルの3Gモジュール再起動処理修正 モデル: CPS-MCS341G-DS1-130 ・CPS-MM-LC接続時のCOMポート番号の表示を修正 ・ユーザーの機能制限設定で920Mhzの設定が反映されない問題の修正 ・拡張SDK 以下問題修正 起動用カスタムプログラムのオプションに / の文字が含まれると、削除もしくは編集出来ない不具合修正 カスタムプログラムでローカル時刻が取得出来ない問題改善 ・VTCから登録されていない920MHz子機へのアクセスを行った場合、VTCが動作しなくなる問題を修正 Ver3.8.2 -------------------------------- ・Azure送信において日本語データを送信できるよう変更 ・LTEモデル(CPS-MCS341G5-DS1-130),3Gモデル(CPS-MCS341G-DS1-130)機能追加 SIMがロックされている場合PINコードを入力する設定を追加 ATコマンドをステータスのログ画面に表示する機能追加 Problem Fix ・CHSの連携機能修正 CHSに登録済みのクラウドキーに対してタグを追加した際、再度登録できない場合がある問題 ・3G設定のパスワードにカッコ"()"を入力できない問題の修正 ・グローバル3Gモデル(CPS-MCS341G-DS1-130)の起動処理修正 ・I/O空間(0x3a2900)からF&eITプロトコルで書き込んだあと、すぐに読み出すと書き込み禁止領域であるにもかかわらず、書き込んだ値が読めてしまう問題を修正 ・起動中にスタックモジュールステータスが点滅のままハングアップする問題の修正 ・CPS-COM-1QL起動時に発生するノイズを発生しないように修正 ・VTC更新(ver1.79→ver1.80) リンク設定のシリアル通信設定よりボーレート: 460800 bpsの選択可能化 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.8.1 -------------------------------- ・有線LAN(eth0)のIPアドレスが消失時、IPアドレスの再割り当てを行うよう変更 ・リストア機能について、全ての機能のリストアを選択できるよう変更 ・拡張SDK カスタムプログラムで扱えるデバイスファイルの追加 Problem Fix ・VTC更新(ver1.78→ver1.79) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.8.0 -------------------------------- ・LTE通信、SMS送信機能対応(CPS-MCS341G5-DS1-130) ・アナログ入力値における工業値変換機能の追加 対象モジュール:CPS-AI-1608LI, CPS-AI-1608ALI Problem Fix ・モニタリング画面でCNCの画面が表示されない問題の修正 対象モデル:CPS-MCS341G-DS1-131 Ver3.7.1 -------------------------------- ・バックアップ機能追加 バックアップファイルの保存先にSDカードを指定できるよう変更 バックアップファイルの名称変更 ・3Gモデル SMS機能追加(CPS-MCS341G-DS1-130) ・リストア機能について、機能ごとの設定のリストアを選択できるよう変更 ・FTP機能追加 複数のFTPサーバに対してファイルの送受信をできるよう変更 フォルダ名の途中での「.」は禁則文字から除外 ・メール設定画面のパスワードの入力可能文字数の変更(30文字→64文字) ・時刻設定画面での「更新」ボタンを押すと、時刻を一時記憶領域とRTCに書き込むよう変更 ・データ送信機能、FTP送信機能に「サーバー接続タイムアウト」「データ送信タイムアウト」の設定を追加 ・MQTT接続画面のクライアントIDの入力可能文字数の変更(23文字→256文字) Problem Fix ・不要なDNS問い合わせが3G回線に送信されていた問題を修正 ・VTCの一括読み込み/一括読み込み(文字)部品で値が正しく表示されない場合がある問題について修正 ・データ送信サービスの設定によって、間違った日付のファイル名が生成される問題の修正 ・VTC更新(ver1.77→ver1.78) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.7.0 -------------------------------- ・FTP機能について、VTCよりフォルダ階層を設定できるよう変更 ・NTP同期時刻の設定可能化 ・MQTTクライアント機能追加 MQTT送信・受信のデータ数をデータ識別コード毎に最大3000件に変更 MQTT送信・受信のデータ設定のCSVインポート・エクスポート対応 MQTT送信・受信のデータ毎に有効・無効の設定を追加 MQTT送信設定の送信オプションに2パターンを追加 MQTT受信設定のpayloadがSTAG設定時データ識別コードを指定可能に変更 MQTTサービスの再起動機能追加 ・Modbusスレーブ機能 シングル保持レジスタ書き込み(ファンクションコード:0x06)の対応 AOモジュール(0x0000~) ・Modbusエリア Webモニタ機能/書き込み機能追加 ・拡張SDK USB Serialデバイスをカスタムプログラムから制御出来るように対応 Problem Fix ・MQTT以下問題修正 MQTT接続設定画面で証明書アップロード時のチェック処理を修正 MQTTクライアント起動時に時刻設定が完了するまでBrokerに接続処理を行わないように修正 ・リンクローカルアドレス使用時、OPC UAが動作しない問題の修正 ・データ送信機能において、仕様と異なるファイルフォーマットで送信される問題の修正 ・VTCのログ部品で「CR+LF」を選択した場合に、追記文字が付加される問題の修正 ・次のデータが保持期間の3日以上経過しても削除されない問題を修正 送信待ちフォルダ(Azure) 送信待ちフォルダ(メール) 送信待ちフォルダ(FTP) 送信待ちフォルダ(CHS) 再送待ちフォルダ(Azure) 再送待ちフォルダ(メール) 再送待ちフォルダ(FTP) 再送待ちフォルダ(CHS) ・空データを送信する場合がある問題を修正 データ送信サービス VTCクラウド送信 ・HMI更新(ver2.18.0→ver2.18.1) 詳細はオンラインヘルプを参照 ・VTC更新(ver1.76→ver1.77) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.6.1 -------------------------------- Problem Fix ・LED制御に一部問題があったため修正 電源ON時のLED(ST1)点滅 工場出荷初期化時のLED(PWR,ST1)点滅 Ver3.6.0 -------------------------------- ・MQTTクライアント機能の追加 ・データ送信設定に送信先サービスの指定と機能を追加 ・無線LAN USB新規追加対応 Problem Fix ・IE11からアクセスするとタグ編集画面で一覧が表示されない問題の修正 ・HMI更新(ver2.17.1→ver2.18.0) 詳細はオンラインヘルプを参照 ・VTC更新(ver1.72→ver1.76) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.5.2 -------------------------------- ・プリセットユーザーのパスワードがデフォルト設定の場合に、警告のポップアップを表示するよう変更 Problem Fix ・Azure送信について、ファイルサイズが1023バイト以上の場合分割して送信される問題を修正 ・ROMSDK カスタムプログラム編集画面のオプションの入力可能文字数の変更(16文字→100文字) ・TAG編集のヘルプ追記 ・CPS-MM-LC 初期値の設定変更 ・HMI更新(ver2.17.0→ver2.17.1) 詳細はオンラインヘルプを参照 ・VTC更新(ver1.70→ver1.72) 詳細はオンラインヘルプを参照 Ver3.5.1 -------------------------------- ・サービス再起動対応 データ送信、PLC、3G回線、920MHz、OPCUA ・OPC UA機能追加 サーバーの待ち受けポート設定可能化 サーバーの応答アドレスの設定可能化 Anonymousでのアクセス有効/無効の設定可能化 ・HMI更新(ver2.16.8→ver2.17.0) 詳細はオンラインヘルプを参照 ・VTC更新(ver1.61→ver1.70) 詳細はオンラインヘルプを参照 Problem Fix ・TAG編集機能の以下問題修正 4byte文字がBinary値に変換できていない問題 ヘルプのポップアップの表示 ・WEB設定画面で128文字以上の設定値が表示されない問題 ・ユーザー/パスワード設定においてユーザー名が数字のみの場合に設定が削除できない問題修正 ・FTP設定の入力可能文字の変更 FTPホスト名、ユーザー名 ・920MHz通信が異常停止する問題の修正 ・CPS-MM-LC 設定画面変更 電源を切った場合、前の値が保持される問題の修正 ・CPS-AI-1608LI, CPS-AI-1608ALI 特定の環境でアナログ入力値の取得チャネルがずれる問題の修正 ・CPS-A0-1604LI, CPS-AO-1604VLI 正常に動作しない問題の修正 ・OPC UA機能 NC側からデータ送信しない状態でステータスBadとならない問題を修正 TAGノードのデータタイプ:UInt32 → Int32に変更 ノードのdata_typeの型がStringでは無くNullになる現象の問題を修正 Ver3.4.2 -------------------------------- Problem Fix ・以下のWEB設定項目の入力範囲値変更 無線LAN: 暗号化キー WPA系暗号 ... 8 文字以上 63 文字以下のスペース( ),改行コード(CR+LF),ダブルクォーテーション("),シングルクォーテーション('),円記号(\),バッククォート(`)を除く半角英数字または記号、もしくは 64 桁の 16 進数 ・MODBUUS通信でのDIOへの書き込み要求(Coil 0x05)が動作正常に動作しない問題を修正 ・拡張SDK 以下問題修正 カスタムプログラムが起動時に実行されない SDカードへ保存できない Ver3.4.1 -------------------------------- Problem Fix ・HMIからファイル名にスペースを持つファイルをアップロードした場合に、メモリ容量チェックが正しく行われない問題の修正 ・ファイル構成変更によるROM空き容量の拡張 ・VTC更新(ver1.60→ver1.61) 詳細はオンラインヘルプを参照 ・半二重設定のCPS-COM-*PDで通信と設定が正しく動作しない問題 Ver3.4.0 -------------------------------- ・拡張SDK機能追加 詳細は、「CONPROSYS 拡張 SDK ユーザーズマニュアル」参照 ・VTC更新(ver1.42→ver1.60) 詳細はオンラインヘルプを参照 Problem Fix ・CPUモジュールのDIO設定が自動的に変更される問題の修正 Ver3.3.1a -------------------------------- Problem Fix ・VTCでCPUモジュールのDIOが設定通り動作しない可能性がある問題の修正 Ver3.3.1 -------------------------------- ・TAG編集機能追加 TAG情報インポート/エクスポート ・HMI更新(ver2.16.2→ver2.16.8) 詳細はオンラインヘルプを参照 ・VTC更新(ver1.41→ver1.42) 詳細はオンラインヘルプを参照 Problem Fix ・WEBブラウザ(IE)からMTConnectの設定が一部行えない問題を修正 ・Modbusステータス情報:特殊機能のタイマー(100ms)が正常に動作していない問題の修正 ・3G設定より、3G回線死活監視が有効の場合に機器がフリーズする可能性がある問題の修正 対象モデル:CPS-MCS341G-DS1-130 ・CPUモジュールのDIO設定が自動的に変更される問題の修正 Ver3.3.0 -------------------------------- ・CONPROSYSシリーズ VTC/HMIの機能追加 タスクページの保存数拡張 タスクを20ページまで編集、保存、デバッグ可能化 TAG, STAGの拡張 TAG,STAGを500まで使用可能 TAGの以下機能追加 コメント設定可能化 表示機能 モニタリング機能 HMI,VTCのコメント表示機能追加 HMIのグラフ部品に稼働状況グラフの追加 ユーザー管理機能拡張 一般ユーザーが使用できる機能の制限の変更可能化(管理者のみ) ・無線LAN暗号化対応(NONE,WEP,WPA-PSK(AES),WPA-PSK(TKIP),WPA2-PSK(AES),WPA2-PSK(TKIP),WPA/WPA2-PSK(AUTO)) ・NTP時刻同期完了後にRTCの時刻を更新するよう修正 ・CPS-MCS341G-DS1-130 OPC UA/MTConnect 対応 Problem Fix ・Internet Explorerを使用した際に、WEB設定画面が正常に表示されない可能性がある問題の修正 ・無線LAN接続が正常に行われない可能性がある問題の修正 ・メール設定ページより、メールアドレスをカンマ区切りで複数登録できない問題を修正 Ver3.2.1 -------------------------------- Problem Fix ・TASKからCPS-MM-LCのI0/I0Rの測定値を取得すると、I0Rに異常値が入力される問題 ・設定保存時とファームウェアアップデート時にROM容量チェックの追加 ・AzureIoT送信を複数同時に動作させた場合、送信待ちフォルダにファイルが残る問題 ・再送ファイルの保持期間(2日 → 3日) ・再送ファイル(.csv)から計測データが消える可能性がある問題 対象フォルダ: 送信待ちフォルダ(送信サービス) 送信待ちフォルダ(タスク) 送信待ちフォルダ(子機) 送信待ちフォルダ(PLC) 再送待ちフォルダ(送信サービス) 再送待ちフォルダ(タスク) 再送待ちフォルダ(子機) 再送待ちフォルダ(PLC) Ver3.2.0 -------------------------------- ・I/Oモジュール対応 ・CPS-MM-LC (絶縁劣化監視モジュール) 機能追加 - モジュールの測定パラメータ設定画面追加 - HMIに測定値取得タグを追加(I0/I0r/Va/R) Problem Fix ・有線LAN(eth0)のネットワーク接続問題の発生を回避する対策の追加 ・HMIのページから、「Diag.page」が開けない問題を修正 対象モデル:CPS-MCS341Q-DS1-131、CPS-MCS341-DS1-131 ・CPS-AO-1604LI/CPS-AO-1604VLI接続時、アナログ出力の変換精度が15LSBを超えている問題 Ver3.1.0 -------------------------------- ・WEB設定ページ:Modbus表示のアドレス表記を16進数に統一 Problem Fix ・特定の文字列がSTAGに入ってる時、HMIで表示できなくなる問題の修正 ・VTCの演算式で変数を利用時に動作が不安定になる問題の修正 ・Firefox 61以降で、HMI&VTCの「ローカルディスクから開く」が動作しない問題を修正 ・以下のWEB設定ページの項目について、設定可能文字の修正 設定範囲:ドメイン名 → ドメイン名[128文字以内の半角英数字、ハイフン(-)、ドット(.)] 3G: APN 死活監視のping先アドレス 時刻: NTPサーバー FTP: FTPホスト名 メール: SMTPサーバー Ver3.0.2 -------------------------------- ・ver3.00より前のバージョンのWeb画面のトップページへアクセスした場合、ver3以降のトップページへジャンプする機能を追加 ・Web画面のトップページにブラウザの言語に合わせて表示言語を切り替える機能を追加 ・起動時のファイルの展開処理の変更 ・以下のモデルでFANUC CNCの設定と通信が正常に行えない問題を修正 CPS-MCS341-DS1-131 CPS-MCS341Q-DS1-131 ・F&eITプロトコルでデバイスへの書き込み処理時、キューのリソースが不足していた場合に0x40でレスポンスするように修正 ・Modbusステータス情報の内蔵電源状態(0x5023)が正しく更新されない問題を修正 ・IEの設定により、ブラウザを開いたときに再起動もしくはシャットダウンが行われる問題を修正 Ver3.0.1 -------------------------------- ・ファイル表示の自動バックアップフォルダから圧縮ファイル(.tgz)が表示されない問題の修正 ・NTP同期結果(Modbusアドレス:0x5000~)が更新されない問題の修正 ・WEB設定ページの入力可能文字とヘルプ画面の更新 Ver3.0.0 -------------------------------- ・VTC更新(ver1.21→ver1.30) -演算式部品を追加。 -システム情報部品にシリアル番号等の内容を追加。 ・HMI更新(ver2.12→ver2.14) -詳細はオンラインヘルプを参照 ・WEB設定画面リニューアル ・920Mhzサンプリングデータ送信・受信機能追加 -920MhzモデルのワイヤレスI/Oモジュール(DIO-0404LY-WQ,AI-1004LY-WQ)との通信対応 ・TPリンクのドライバ(8188eu)でシステム停止が生じるバグを修正 ・無線LAN接続時アップデートを行うとアップデートが終了するバグを修正 ・VTCの文字列演算部品が以前のバージョンと異なる動作をする問題を修正 修正後:切り出す文字数が範囲外の指定もしくは0の場合に空文字をSTAGに挿入 ・VTCからのFTP送信において、送信待ち、再送待ちフォルダのファイルが正常に送信されない問題を修正 Ver2.8.0 -------------------------------- ・VTCのVup ver1.11→ver1.21 ・文字列演算、文字列分割部品に「文字列の扱い」プロパティを追加 ・数値に変換部品の実行プロパティに「データサイズ取得」を追加 ・FTP送信、FTP受信部品を追加 ・FANUC CNC入力部品を追加 ・システム情報部品の内容を修正 ・ファイル読み込みを行った時、最後の文字列に「CR」、「LF」、「CRLF」がある場合に削除する修正 ・FTPクライアント機能追加 ・rootとotherの中間権限のユーザーグループを追加 ・ユーザーグループの名称を再定義 root→管理者 user→ユーザー(中間権限) other→ゲスト ・システム情報レジスタ(Modbus0x5014)の「サーバ転送情報」の文字列の末尾が書き込まれない問題を修正 ・タスクからCOMポートのOpen,Closeをした場合、2回目のOpenで失敗する問題を修正 ・FANUC CNCのデータが順番通りにPrintOutputにセットされない問題を修正 ・OPC UA設定画面で、選択したOPC UAクライアント証明書が削除できない問題を修正 ・ファイル表示画面で、azureとメールのデータファイルが削除できない問題を修正 ・タスクでリンク接続後に文字列入力した場合、リンク切断中に受信したメッセージを取得する問題を修正 Ver2.7.0 -------------------------------- ・OPC UA機能搭載モデル(CPS-MCS341-DS1-131,CPS-MCS341Q-DS1-131)への機能を追加 -OPC UAツリーにSTAG追加 ・MTConnect対応(CPS-MCS341-DS1-131,CPS-MCS341Q-DS1-131) -設定画面のメニューにMTConnect追加 -設定画面のサービス設定にMTConnect追加 ・モニタリング画面の初期設定時のファイルを変更 ・VTCのタスク部品(入力と出力)でプロパティ値をデバイスツリーから選択せずに直接デバイスID、チャンネル、ビットを指定した場合にタスクが異常終了する問題を修正 Ver2.6.2 -------------------------------- ・VTCから一部のスタックデバイスに対してRead/Writeができない問題を修正 ・SIMカードの認証タイプが正しくセットされない問題を修正 ・HMIの残り容量が正しく表示されない問題を修正 Ver2.6.1 -------------------------------- ・無線LAN USB接続においてdhcpサーバーから一定時間内でIPアドレスが割り振られなかった場合はタイムアウトするよう修正 ・SW1の2番がON(有線ネットワーク初期化)の場合でもユーザー設定にて動作するよう修正 ・無線LAN設定のSSIDでSearchを選択の場合はホワイトボックス入力無効化  Manualを選択した場合はscanボタンとリストの選択無効化 ・OPC UA設定画面からTCPポート(1~65535)設定可能化 ・web画面のOPC-UA表記をすべてOPC UAに変更 Ver2.6.0 -------------------------------- ・管理者設定機能追加 管理者(root)、一般ユーザ(other)の2つのグループに分別 ・ログインページのパスワード設定機能追加 ログイン時のユーザ/パスワード入力の有無の選択可能(管理者ページは常時ユーザ/パスワード必要) ・HMI EditorのVup ver2.12.1 ・Task EditorのVup ver1.11 ・OPC-UAのツリーにTAG00〜99追加 ・Azure送信機能有効化 ・自動バックアップフォルダ内のファイル圧縮機能追加 一日一回(3:59 am)、バックアップファイルの圧縮を行う。当日を除くファイルが対象 ・ファナックのCNCとの通信に対応(131モデルのみ) Web設定画面のデバイス設定にシリアル通信ポートの設定追加 OPC-UAのデータに通信データを追加 ・DIPスイッチの起動処理変更 DIP-SW1が2:ON 3:OFF状態であれば、IPのみ初期状態で起動(ログインユーザは初期状態にしない) ・3Gモデルのシステム情報にTELEC番号表示追加 ・メール送信機能追加 ・無線LAN USB対応 ・全機種カーネル更新 ・Modbus Slave機能拡張 入力レジスタ0x5000以降にシステム情報追加 ・HMI設定の保存時のROM残り容量チェック機能追加 ・920MHz通信OPC UAサーバー機能追加 Ver2.4.0 -------------------------------- CDS2向け対応 ・データ送信設定に「CDS2フォーマット」と「データ識別コード」を追加 CDS2フォーマットを有効にすると、データ送信サービスで送信するcsvファイル のフォーマットが以下に変更される ・データ識別コード ・日付 ・時刻 ・ミリ秒 以降、計測データ ・VTCのログコントロールに「Datetime(CDS)」を追加 ・VTCからクラウドサーバに送信するファイル名に「秒」を追加 ファイル名:YYYYMMDDhhmmss_filexx.csv プロキシ対応 ・ネットワーク設定にProxy設定を追加 Ver2.3.0 -------------------------------- ・CPS-MCS341Q-DS1-130対応 ・VTCからI/Oモジュールにアクセスすると、アクセスしたタスクが停止する問題を修正 対象モジュール:シリアル通信モジュールを除く全て (デバイスツリーを使用しない場合は問題は発生しない) Ver2.2.0 -------------------------------- ・I/Oモジュール対応 ・CPS-DI-16L ・CPS-DI-16RL ・CPS-DO-16L ・CPS-DO-16RL ・LANポートで通信できない場合がある問題を修正 ・Ver1.0.0から最新バージョンに更新できない問題を修正 Ver2.1.1 -------------------------------- ・HMI,VTCの画面を表示した状態で長期間動作させた場合、クラウドサーバへのデータ送信が正常に動作しなくなる問題を修正 ・VTC修正 ・文字列演算を行う際、制御コードが入っていると正常に動作しない問題を修正 ・文字列の長さを取得する際、制御コードが入っていると-1で取得してしまう問題を修正 ・文字列比較を行う際、比較先文字列の長さが0だと必ずtrueとなってしまう問題を修正 ・文字列比較を行う際、比較先の文字列の長さ分比較して一致すればtrueとなってしまう問題の修正 ・デバッグ実行時、表示したいTAG番号を変更した際に正常に中身が読み込めない場合がある問題を修正 ・CNT値に対応する為、論理演算をintからunsigned longで行うように変更 Ver2.1.0 -------------------------------- ・CPS-MCS341G-DS1-130対応 Ver2.0.0 -------------------------------- ・I/Oモジュール対応 ・CPS-AI-1608ALI ・CPS-AO-1604VLI ・CPS-DIO-0808RL ・CPS-RRY-4PCC ・CPS-CNT-3202I ・新モニタリング,新タスク実装 ・モジュール設定画面追加 ・システム情報のデバイスリスト削除 Ver1.0.2 -------------------------------- ・CPS-AO-1604LIでAOが正しく行えない問題を修正 ・I/Oモジュールのドライバを更新 Ver1.0.1 -------------------------------- ・I/Oモジュール対応 ・CPS-AI-1608LI ・CPS-AO-1604LI ・CPS-SSI-4P ・タスクプログラミングの機能を追加 機能 クラウドサーバ送信 ファイル生成 ファイル読み込み ファイル操作 ログファイル出力 SDカードバックアップ 部品 Cloud,File,Read,Log,Flog メニュー File ・クラウドサーバへの送信データの自動バックアップ機能を追加 Web画面のデータ送信設定から有効/無効の切り替え バックアップ先はSDカード固定 ・Web画面の機能を追加 ファイル表示 ファイルの閲覧・削除 ・送信待ちフォルダ クラウドサーバへの送信待ちファイル一覧 保持期間:3日経過または再起動で削除 ・再送待ちフォルダ クラウドサーバへの再送信待ちファイル一覧 保持期間:3日経過または再起動で削除 ・タスクSDカードフォルダ タスクプログラミングで生成したファイル一覧 保持期間:規定無し ・タスクRAMフォルダ タスクプログラミングで生成したファイル一覧 保持期間:再起動で削除 ・タスクSDバックアップフォルダ タスクプログラミングで生成したバックアップファイル一覧 保持期間:365日経過で削除 ・自動バックアップフォルダ クラウドサーバへの送信データの自動バックアップ機能で生成したファイル一覧 保持期間:365日経過で削除 時刻同期設定 日付と時刻の設定 日付と時刻のハードウェア書込み ネットワーク設定 ネットワーク導通チェック Unit idの設定 データ送信設定 送信間隔:1分 ・Web画面の設定が即時反映されていた問題を修正 対象 ・時刻同期設定の同期サーバ ・データ送信設定のデータ送信先URL ・Web画面の表記を修正 modbus → Modbus ・起動処理の修正 時刻同期できない場合、ハードウェアの時刻でサービスを起動する ・LED点滅間隔の調整 Ver1.0.0 -------------------------------- ファーストリリース ・CPS-MCS341-DS1-111対応 ・I/Oモジュール対応 ・CPS-DIO-0808L ・CPS-DIO-0808BL ・CPS-COM-1PC ・CPS-COM-2PC ・CPS-COM-1PD ・CPS-COM-2PD