===================================================================== = API-CNT(LNX) 追加サンプルプログラム = = 汎用入出力 = = Ver.1.00 = = CONTEC Co., Ltd. = ===================================================================== ◆はじめに ======================= 本パッケージは、API-CNT(LNX)用の開発環境のサンプルプログラムにおいて 提示されていない使用例を示すための追加サンプルプログラムとなります。 API-CNT(LNX)の開発環境をご使用いただく際の参考としてご活用ください。 ◆仕様 ======================= [対応ドライバ] API-CNT(LNX) [対応開発言語] gcc (C,C++) Python (3.12) [対象デバイス] すべて ◆本サンプルについて ======================= デバイスの汎用入出力を行うサンプルプログラムになります。 ◆使用手順 ======================= 1. 初期化 ・[1 : CntInit]をコマンド選択すると、デバイス名を指定することができます。 2. 入力タイプ ・CNT24-4D(PCI)Hデバイスのみ入力タイプの設定ができます。 [2 : CntSetInputType (CNT24-4D(PCI)Hのみ)]をコマンド選択すると、 入力タイプを設定するチャネル番号を指定後、入力タイプを指定することができます。 3. 出力論理 ・高機能版カウンタ機能搭載デバイスのみ出力論理の設定ができます。 [3 : CntSetOutputHardwareEvent (ハードウェアイベント機能搭載デバイスのみ)]をコマンド選択すると、 出力論理を設定するチャネル番号を指定後、出力論理を指定することができます。 高機能版カウンタ機能搭載デバイスにつきましてはヘルプをご参照ください。 ホーム > カウンタ入力用ドライバ > チュートリアル > カウンタモードとサンプリングモード > カウンタタイプ仕様 4. 動作開始 ・高機能版カウンタ機能非搭載デバイスのみ汎用入力を使用するために動作開始が必要です。 [4 : カウンタ動作開始 (ハードウェアイベント機能非搭載デバイスのみ動作開始が必要)]をコマンド選択します。 5. 汎用入力 ・[5 : CntInputDIByte]をコマンド選択すると、汎用入力値が表示されます。 6. 汎用出力 ・[6 : CntOutputDOBit]をコマンド選択すると、 汎用出力を行うチャネル番号を指定後、出力するデータを指定することができます。 7. 終了処理 ・[7 : CntExit]をコマンド選択すると、デバイスの終了処理を行います。 8. プログラムの終了 ・[q : 終了]をコマンド選択すると、プログラムを終了します。 ◆バージョンアップ履歴 ======================= Ver.1.00 (Web Release 2024.09) ---------------------------------------- ・ファーストリリース