===================================================================== = LabVIEW対応データ集録用VIライブラリについて = = VI-DAQ Ver5.01 = = CONTEC Co.,Ltd. = ===================================================================== ◆ 目次 ======= はじめに フォルダ説明 インストール 使い方 注意事項 バージョンアップ履歴 ◆ はじめに =========== 日頃から格別のお引き立てを賜りまして厚く御礼申し上げます。 VI-DAQに関する説明を以下に記載します。ヘルプ等に記載されていない事項 もありますので、ぜひご一読下さい。 ◆ フォルダ説明 =============== \doc ドキュメント関連 \Jpn 日本語ドキュメント(ヘルプ、インストールマニュアル) \Eng 英語ドキュメント(ヘルプ、インストールマニュアル) \VIDAQ VI-DAQインストーラ \VIDAQ\Disk1 開発環境インストーラ(VI、サンプル、ヘルプ) \RUNTIME\VIDAQ\Disk1 実行環境インストーラ(ActiveXコントロール等) (開発環境を実行すると自動的に起動されてインストールされます) ◆ インストール =============== インストールするには、\VIDAQ\VIDAQ\Disk1\setup.exeを実行してください。 その後、画面の指示に従って進んでください。 詳細は、"\doc\Jpn\VIDAQ_Install.pdf"をご参照ください。 ◆ 使い方 =============== 使い方はオンラインヘルプをご参照ください。 インストール後、[スタート]メニューから[プログラム]-[CONTEC VI-DAQ]-[VI-DAQヘルプ] をクリックします。 ◆注意事項 ========== ・必ずAdministrator権限でログインして下さい。 ◆バージョンアップ履歴 ====================== Ver5.01 (2024/5) ----------------- - DIG 以下のVIにて、エラーコードが正常に出力されていなかった不具合を修正 対象VI:DIG_HorCondition.vi DIG_JudgeAutoMask.vi DIG_JudgeCounter.vi DIG_JudgeData.vi DIG_JudgeData32.vi DIG_JudgeOut.vi DIG_PostTrgAiEdge.vi DIG_PreTrgAiEdge.vi DIG_ReadRecords.vi DIG_ReadRecords32.vi DIG_ReadSamples.vi DIG_ReadSamples32.vi DIG_VerCondition.vi Ver5.00 (2017/12) ----------------- - LabVIEW2017対応 - LabVIEW2016対応 Ver4.50 (2017/05) ----------------- - AIO AO_Range.viの「設定されたレンジ」が正しく出力されていなかった問題を修正しました。 - AIO AI_SmpNum_Callback.viがF,Lシリーズ以外のデバイスで正常動作しなかった問題を修正しました。 - AIO AI_Read.viでタイムアウト時の「読み込んだスキャン数」が「読み込むスキャン数」になっていた問題を修正しました。 - AIO サンプルSimpleUseTriggerでサンプリング回数の設定を変更し、デジタルトリガ前後のサンプリングにも対応しました。 - AIO サンプルAIUserBufferで3Ch以上の奇数Ch数を指定した場合に正常に波形表示されなかった問題を修正しました。 - AIO サンプルAOUserBufferでクロックソースが周波数(Hz)ではなく内部クロック(μsec)になっていた問題を修正しました。 - DIO サンプルGeneratingに不要な設定(パターン、マスク)が存在した問題を修正しました。 - CNT CNT_ModeConfig.viで「逓倍」の初期値が「0(1倍)」ではなく「1(2倍)」になっていた問題を修正しました。 - CNT 各サンプルの「クリア条件」初期値を「同期クリア」から「非同期クリア」に修正しました。 - CNT サンプルCountSyncとユーティリティCounterで「カウント方向」を「アップカウント」に修正しました。 - CNT ユーティリティCounterで逓倍が正しく設定されない問題を修正しました。 - SMC 新規VI SMC_InitGet.vi、SMC_DigitalOutGet.vi、SMC_HoldOffGet.vi を追加しました。 - SMC SMC_Pulse.viの「LTCパルス数」と「LTCエンコーダカウント値」が逆に出力されていた問題を修正しました。 - DIG サンプルDataLogger、Infinity、OscilloScope、LoadConfigでエラー表示器に接続しているVIを変更しました。 - DIG サンプルSyncでDIG_Configのインデックスが指定されていなかった問題を修正しました。 Ver4.40 (2016/06) ----------------- - LabVIEW2015対応 - LabVIEW2014対応 Ver4.30 (2013/12) ----------------- - LabVIEW2013対応 - LabVIEW2012対応 - Windows 8対応 - 下記のアナログ入出力サンプルプログラムでグラフが正しく表示されない不具合を修正しました。 AOContinuousSampling.vi AOExtClock.vi AOExtStartStop.vi AOSamplingTimes.vi - DIOサンプル Sync.viにおいて、マスターデバイス→クロック条件→ハンドシェークの値が誤っていたため修正しました。 - DIGソースコード VI-DAQ_DIG.llb(英語版)にある一部のVIが使用するglobal.glb、Error.vi、Sub_DIG_Stop_CallBack.viの参照先を変更しました。 - DIGサンプル Sync.vi(英語版)において、VI-DAQ_DIG.llbの参照先を変更しました。 - SMCサンプル BaseMove.viにおいて、モータタイプ→PTP、座標タイプ→絶対座標、移動距離→負数 の場合、 動作を開始すると、移動距離が絶対値に変換され、動作が正確ではないのを修正しました。 - SMCサンプル BankArc.viにおいて、動作方向の「CCW」の設定で、バンク1の「終了位置のX座標」が誤っていたため修正しました。 - DMMサンプル LoadConfig.viにおいて、収集開始したら、DMM_ReadData.viで10108のエラーが戻るのを修正しました。 - DMMサンプル LoadConfig.viにおいて、収集停止したら、「データ数」が0に戻るのを修正しました。 - DMMサンプル LoadConfig.viにおいて、2チャネルのデータを取得するとき、グラフが正しく表示されない不具合を修正しました。 - DMMサンプル Sync.viにおいて、デバイス2のチャネル設定で、繰り返しチャネル1を無効にする不具合を修正しました。 Ver4.21 (2013/04) ----------------- - AIOサンプル AcquireWaveform.viを変更 - AI-1204Z-PCI専用VI AI_SetMemorySize.viを追加 - SMCサンプル BaseMove.viを変更 Ver4.20 (2012/08) ----------------- - デジタルマルチメータボードに対応 - 追加ボード :DMM-552-PCI - CNTサンプル変更 CountChannel.vi、CountEvent.vi、CountSampling.vi、CountSync.vi - 追加ボード :AIO-121602LN-USB, AIO-120802LN-USB, AO-1604LX-USB, AI-1664LAX-USB - 追加ボード :DIO-48DX-USB, RRY-16CX-USB, DIO-0808RN-USB, DIO-1616HN-USB - AIO-121602LN-USB(AIO-120802LN-USB)専用VI、AIO_DioDirection.viを追加。関連サンプルDigitalIO.viを追加。 Ver4.11 (2012/03) ----------------- - サンプルSync.viを修正。DIG_EcuSignal.viの接続先信号を107から104に変更しました。 - VI-DAQ_DIGヘルプ修正 Ver4.10 (2010/09) ----------------- - LabVIEW2010対応 - Ver4.00にて対応のデジタイザボード(DIG-100M1002-PCI)対応VIを英語版に対応 Ver4.00 (2010/09) ----------------- - デジタイザボードに対応(日本語版のみ) - 追加ボード :DIG-100M1002-PCI Ver3.20 (2010/03) ----------------- - Windows 7 (32bit)対応 - LabVIEW2009(32bit)対応 - 追加ボード :DIO-6464LX-USB, DIO-1616RYX-USB, DIO-1616BX-USB - アナログ出力において、FIFO出力モードで動作中にデータを追加できない問題を修正しました。 本修正により、AO_Write.viではボードに残っているデータはクリアされなくなります。 ボードに残っているデータをクリアするには、AIO_Reset.viを使用してください。 - AO_Status.viにおいて、残データ数ではなく出力済みのデータ数を出力していた問題を修正しました。 - サンプルCountChannel.vi, CountEvent.viにおいてCNT_ModeConfig.viの逓倍に 入力される値が誤っていたため修正しました。 - サンプルBaseMove.viにおいて、動作開始ボタンをクリックした時点の設定値が反映されるよう 修正しました。 - サンプルStatus.viにおいて、Limitステータスの状態が正常に反映されるように修正しました。 Ver3.11 (2009/08) ----------------- - 下記のアナログ入出力サンプルプログラムで停止しない場合がある不具合を修正しました。 ContinuousSampling.vi UseTrigger.vi SimpleUseTrigger.vi AITrigger_CountUp.vi OscilloScope.vi AISamplingTimes.vi AOContinuousSampling.vi AOExtClock.vi AOSamplingTimes.vi AOExtStartStop.vi AOUserBuffer.vi - 下記のアナログ入出力サンプルプログラムで、外部トリガ/レベルトリガを使用した場合に 正常にデータが収集されない不具合を修正しました。 UseTrigger.vi SimpleUseTrigger.vi OscilloScope.vi - 下記のviでAI-1204Z-PCIを使用した場合、正常に動作しない不具合を修正しました。 AI_ChannelConfig.vi AI_DataToVolt.vi Ver3.10 (2009/05) ----------------- - LabVIEW 8.6 対応 - アナログボード用カウンタ機能追加 - サンプルプログラム追加 CountChannel.vi CountEvent.vi AITrigger_CountUp.vi - 追加ボード :AIO-121601M-PCI, AIO-163202FX-USB, DIO-1616LX-USB, DIO-3232LX-USB Ver3.00 (2008/02) ----------------- - LabVIEW 8.5 対応 - モーションコントロールボードに対応 - バスマスタ転送機能に対応 - 追加ボード :AIO-161601UE3-PE, AIO-161601E3-PE, AIO-121601UE3-PE, AIO-121601E3-PE, AO-1604L-LPE, AIO-160802L-LPE, AI-160802LI-PE, AI-1616LI-PE, AO-1604LI-PE, AI-1664LA-LPE, AO-1616L-LPE, AO-1608L-LPE, AI-1204Z-PCI, AIO-121602AH-PCI, AI-1216AH-PCI, AIO-121602AL-PCI, AI-1216AL-PCI, AO-1604CI2-PCI, AI-1604CI2-PCI, AI-1216B-RU1-PCI, AI-1216B-RB1-PCI, AIO-160802AY-USB, RRY-32-PE, RRY-16C-PE, DIO-1616RY-PE, DO-32B-PE, DI-32B-PE, DIO-3232H-PE, DIO-1616RL-PE, DIO-1616H-PE, DIO-96D2-LPCI, DIO-48D2-PCI, DO-64T2-PCI, DI-32T2-PCI, PIO-32DM(PCI), DO-16TY-USB, DIO-0808TY-USB, DI-16TY-USB, CNT-3208M-PE, CNT32-4MT(LPCI), CNT32-8M(PCI), CNT24-2(USB)GY, CNT32-4MT(CB), SMC-8DL-PE, SMC-4DL-PE, SMC-8DF-PCI, SMC-4DF-PCI, SMC-8DL-PCI, SMC-4DL-PCI Ver2.40 (2007/07) ----------------- - LabVIEW 8.20 対応 - 追加ボード :AIO-160802L-LPE,AI-1616L-LPE,AO-1604L-LPE, AIO-160802AY-USB DO-64T2-PCI,DO-32T2-PCI,DO-32T2-PCI,DI-64T2-PCI,DI-32T2-PCI, DO-128T2-PCI,DIO-6464T2-PCI,DI-128T2-PCI,DIO-3232F-PE,DO-64L-PE, DO-32L-PE,DIO-3232B-PE,DIO-1616TB-PE,DIO-1616B-PE,DI-64L-PE, DI-32L-PE,DO-128L-PE,DIO-6464T-PE,DIO-6464L-PE,DI-128L-PE, DIO-3232T-PE,DIO-1616T-PE - API-PAC(W32) Jun.2007以降のデバイスドライバで正常に動作しない問題に対応 Ver2.30 (2006/05/19) ----------------- - LabVIEW 8対応 - Fシリーズカウンタ機能追加 AIO_CntConfig.vi,AIO_CntStart.vi,AIO_CntStop.vi, AIO_CntReadData.vi,AIO_CntPreset.vi,AIO_CntResetStatus, - 複数チャネルアナログ入力用VI AI_MultiScan.vi - 使用可能ボードの追加 追加ボード :ADI16-4(USB),DAI16-4(USB),ADAI16-8/2(LPCI)L,AD16-64(LPCI)LA, ADI16-16(LPCI)L,AD16-16U(PCI)EV,AD12-16U(PCI)EV,AD16-16(PCI)EV, AD12-16(PCI)EV,DAI16-4(LPCI)L, AI-1608AY-USB,AIO-163202F-PE, DA16-8(LPCI)L,DA16-16(LPCI)L PIO-16/16T(PCI)H,PIO-32/32F(PCI)H,PIO-16/16TB(PCI)H,PIO-48D(LPCI)H, PIO-32/32T(PCI)H,RRY-16C(PCI)H,RRY-32(PCI)H,PIO-64/64L(PCI)H, PI-128L(PCI)H,PO-128L(PCI)H,DIO-16/16(USB),DI-32(USB),DO-32(USB), PIO-32/32B(PCI)V,DIO-0808LY-USB,DIO-24DY-USB, DIO-1616T-LPE,DIO-48D-LPE,DIO-1616L-PE,DIO-3232L-PE Ver2.20 (2005/09/13) ----------------- - イベント機能の追加 AI_MatchNumber.vi,AI_SampNum_CallBack.vi,AI_SmpEnd_CallBack.vi, AI_Err_CallBack.vi,AO_SmpEnd_CallBack.vi,AO_Err_CallBack.vi, DIO_TrgEnable.vi,DIO_Trg_CallBack.vi,DIO_Err_VallBack.vi,CNT_Err_CallBack.vi - AIOのサンプルsamples AISamplingTimes.vi,AcquireWaveform1.vi(LabVIEW 7.0/7.1 support) を追加しました。 - DIOのサンプルTrigger.vi(LabVIEW 7.0/7.1 support)追加しました。 - 使用可能ボードの追加 追加ボード :ADAI16-8/2(LPCI)L,ADI16-16(LPCI)L,ADI16-4(USB),DAI16-4(LPCI)L, DAI16-4(USB),PI-128L(PCI)H,PO-128L(PCI)H,PIO-48D(LPCI)H, PIO-32/32B(PCI)V,PIO-32/32T(PCI)H,PIO-64/64L(PCI)H,RRY-16C(PCI)H, RRY-32(PCI)H,DI-32(USB),DO-32(USB),DIO-16/16(USB),CNT24-4(PCI)H, CNT24-4D(PCI)H Ver2.10 (2005/03/28) ----------------- ・アナログ連続出力機能に対応 ・AIOのアナログ連続出力サンプル AOContinuousSampling.vi, AOExtClock.vi, AOExtStartStop.vi, AOSamplingTimes.viを追加しました。 ・DIOのGlob_NumOfIrq.gblを削除しました。 ・DIOサンプルInterrupt.vi(LabVIEW 7.0/7.1対応)を修正しました。 ・CNT_Startでエラー「1037」が発生する不具合を修正しました。 ・使用可能ボードの追加 追加ボード:PIO-32/32H(PCI)H, PIO-16/16H(PCI)H, PIO-32/32RL(PCI)H, PIO-16/16RL(PCI)H,PIO-16/16L(CB)H,PIO-48D(CB)H ADA16-8/2(CB)L Ver2.00 (2004/08/10) ----------------- ・LabVIEW 7.0/7.1対応 ・ハンドルリークが発生する不具合を修正。 ・使用可能ボードの追加 追加ボード:PIO-16/16L(LPCI)H, PIO-16/16B(LPCI)H, PIO-16/16T(LPCI)H, PIO-16/16B(PCI)H, PI-32B(PCI)H, PO-32B(PCI)H, PIO-32/32L(PCI)H, PI-64L(PCI)H, PO-64L(PCI)H, PIO-16/16L(PCI)H, PI-32L(PCI)H, PO-32L(PCI)H, PIO-16/16RY(PCI), ADA16-32/2(PCI)F, ADA16-32/2(CB)F, ADA16-8/2(LPCI)L, AD16-16(LPCI)L, DA16-4(LPCI)L Ver1.01 (2003/07/15) ----------------- ・AIOのサンプルUseTrigger.vi、ExtStartStop.viを修正しました。 ・AI_FastSamplingMode.viを追加しました。 Ver1.00 ----------------- ・ファーストリリース