===================================================================== = LabVIEW対応GPIBドライバ(API-GPLV(W32))について = = API-GPLV(W32) Ver3.00 = = CONTEC Co.,Ltd. = ===================================================================== ◆ 目次 ======= はじめに 制限事項 注意事項 インストールされるファイル サンプルプログラム バージョンアップ履歴 ◆ はじめに =========== 日頃から格別のお引き立てを賜りまして厚く御礼申し上げます。 API-GPLV(W32)に関する説明を以下に記載します。ヘルプ等に記載されてい ない事項もありますので、ぜひご一読下さい。 ◆ 制限事項 =========== この製品はWindowsMe/98SE/98/95、及びWindows10/8.1/7/Vista/XP/2000/NTに対応しており ます。 Windows3.1および16Bitアプリケーションには対応しておりませんのでご注意下さい。 ◆注意事項 ========== ・弊社LabVIEW対応GPIBドライバは、NI社GPIBドライバと共存して使用する ことはできません。 ・ご使用の環境において、National Instruments社(以下NI社)のGPIBドラ イバが既にインストールされている環境に本ドライバをインストールさ れる場合、NI社のドライバをアンインストールするとPCIボードの認識が 正常に行えなくなります。このため、上記に該当する場合はNI社のドラ イバをアンインストールせずに本ドライバをインストールしてください 。この場合、既にシステムフォルダにあるGPIB-32.DLLはGPIB-32.1とい う名前に変更されます。 ・LabVIEWでの使用について LabVIEWで本ドライバをご利用頂く場合、NConfig.exeと同じフォルダに copylite.txtが必要です。なお、これらのファイルはデフォルトで次の フォルダにインストールされます。 C:\Program Files\CONTEC\API-PAC(W32) ・Windows10/8.1/7/Vista/XP/2000/NTでインストールされる場合、必ずAdministrator権限 でログインして下さい。 ・Windows10/8.1/7/Vista/XP/2000/NTで「設定ユーティリティ」を実行する場合、必ず Administrator権限でログインして下さい。 ・本ドライバに添付のHelpファイル(GpibCmpt.chm)を見るためにはIE4.01 以上がインストールされている環境が必要です。 IE4.01以前の環境またはIEがインストールされていない環境での動作は 保証されませんのでご注意下さい。 ・Windows10/8.1/7/Vistaでのコンパイルに関して Windows10/8.1/7/Vistaでは、「Program Files」以下のフォルダではコンパイルに 失敗します。そのため、インストールされたサンプルは そのままではコンパイルできません。SAMPLES以下の次のフォルダを、 任意のフォルダにコピーしてからご使用ください。 ・C++ Builderサンプルのコンパイルに関して C++ Builder5では、パスに"-"(ハイフン)を含んでいるとコンパイルに 失敗します。そのため、インストールされたC++ Builderサンプルは そのままではコンパイルできません。SAMPLES以下の次のフォルダを、 ハイフンを含まないパスへコピーしてからご使用ください。 +--\SAMPLES | +--\BUILDER ◆インストール方法(Webダウンロード) ============================ ・弊社ホームページよりダウンロード、展開した場合は 以下のインストーラを実行してください。 開発環境(フルセット) <展開先フォルダ>\APIPAC\GPLV\Disk1\Setup.exe 実行環境(ランタイム)のみ <展開先フォルダ>\APIPAC\Runtime\GPLV\Disk1\Setup.exe Fシリーズ(※2) Windows 10 <展開先フォルダ>\INF\WDM\GPIB_ForWin10\Setup.exe Windows 10以外 <展開先フォルダ>\INF\WDM\GPIB\Setup.exe Fシリーズ以外 Windows Vista以降につきましては、下記インストーラを実行して、 ドライバのインストールを行う必要があります。 <展開先フォルダ>\INF\WinVista\GPIB\DpInst.exe ※2 Fシリーズのボードとは以下の型式になります。 GPIB-F-LPE, GPIB-FL-LPE GP-IB(PCI)FL, GP-IB(PCI)F, GP-IB(LPCI)FL, GP-IB(LPCI)F, GP-IB(CB)FL, GP-IB(CB)F GPIB-FL2-USB, GP-IB(USB)FL, GP-IB(CPCI)F ◆インストールされるファイル ============================ ・本製品のセットアッププログラムは、次の様な構成で ファイルをシステ ムディレクトリあるいは、ユーザー指定のディレクトリにインストール します。 ・また、既に他のAPI-TOOLドライバがインストールされている場合は、そ のディレクトリへインストールします。 \ NCONFIG.EXE ハードウェアの設定を行なうコンフィギ ュレーションプログラム COPYLITE.TXT LabVIEWでの動作に必要 CTSTGPIB.EXE ボードの診断を行うユーティリティ GPLV\GPIBCMPT.CHM ヘルプファイル ※1 GPLV\Notes.txt 特に注意すべき内容についての記述 ※1 GPLV\Readme.txt 本ファイル ※1 GPLV\SAMPLES\ サンプルプログラム ※1 GPIB\ANALYZER\ANALYZER.EXE アナライザユーティリティ \ANALYZER.HLP アナライザのヘルプ ※1 ※1 「実行環境(ランタイム)」ではインストールされません。 \\System ・API-TOOL共有ファイル APCFG.DLL NCONFIG.EXEの動作に必要 APCFG.VXD NCONFIG用デバイスドライバ ・API-GPLV(W32)システムファイル GPIB-32.DLL LabVIEW対応ドライバ APIGPIB1.DLL デバイスドライバを呼ぶためのDLL APIGPIB2.DLL ゞ APIGPIB3.DLL ゞ APIGPIB4.DLL ゞ APIGPBUS.DLL アナライザ(Analyzer.exe)の動作に必要 APIGPIB1.VXD デバイスドライバ APIGPIB2.VXD ゞ APIGPIB3.VXD ゞ APIGPIB4.VXD ゞ \\system32 ・API-TOOL共有ファイル APCFG.DLL NCONFIG.EXEの動作に必要 ・API-GPLV(W32)システムファイル GPIB-32.DLL LabVIEW対応ドライバ APIGPIB1.DLL デバイスドライバを呼ぶためのDLL APIGPIB2.DLL ゞ APIGPIB3.DLL ゞ APIGPIB4.DLL ゞ APIGPBUS.DLL アナライザ(Analyzer.exe)の動作に必要 \\system32\drivers ・API-TOOL共有ファイル APCFG.SYS NCONFIG用デバイスドライバ ・API-GPLV(W32)システムファイル APIGPIB1.SYS デバイスドライバ APIGPIB2.SYS ゞ APIGPIB3.SYS ゞ APIGPIB4.SYS ゞ \\system32 ・API-TOOL共有ファイル APCFG.DLL NCONFIG.EXEの動作に必要 ・API-GPLV(W32)システムファイル GPIB-32.DLL LabVIEW対応ドライバ APIGPIB1.DLL デバイスドライバを呼ぶためのDLL APIGPIB2.DLL ゞ APIGPIB3.DLL ゞ APIGPIB4.DLL ゞ APIGPBUS.DLL アナライザ(Analyzer.exe)の動作に必要 ・Fシリーズのボード用ファイル ※2 CGPIB.DLL デバイスドライバを呼ぶためのDLL CTstGpib.exe GPIB通信用自己診断プログラム CGpibP32.dll プロパティページ用DLL CGpipDel.exe アンインストーラ CMessage.ocx メッセージ用コントロール ・USBデバイス用ファイル Cusb.dll USBドライバ用DLL CSBus.dll USBドライバ用DLL Cpropsub.exe プロパティページ用ファイル \\system32\drivers ・API-TOOL共有ファイル APCFG.SYS NCONFIG用デバイスドライバ ・API-GPLV(W32)システムファイル APIGPIB1.SYS デバイスドライバ APIGPIB2.SYS ゞ APIGPIB3.SYS ゞ APIGPIB4.SYS ゞ ・Fシリーズのボード用ファイル ※2 CGPIB.SYS デバイスドライバ ・USBデバイス用ファイル Cusb.sys USBドライバ本体 ※2 Fシリーズのボードとは以下の型式になります。 GPIB-F-LPE, GPIB-FL-LPE GP-IB(PCI)FL, GP-IB(PCI)F, GP-IB(LPCI)FL, GP-IB(LPCI)F, GP-IB(CB)FL, GP-IB(CB)F GPIB-FL2-USB, GP-IB(USB)FL, GP-IB(CPCI)F ◆サンプルプログラム ==================== サンプルプログラムは、各言語ごとに以下のディレクトリで構成されてい ます。 ・32ビット版API-GPLV(W32) \ | +--\GPIB | | | +--\ANALYZER Analyzerユーティリティおよびヘルプ | +--\GPLV | +--\SAMPLES | +--\INC C/C++用インクルード(ヘッダ)ファイル | VB用標準モジュールファイル | +--\OBJ_I386 C/C++用オブジェクトファイル | +--\BUILDER5 Borland C++Builder Ver5.0用サンプルプログラム | +--\DELPHI4 Borland Delphi Ver4.0用サンプルプログラム | +--\VB6 Visual Basic Ver6.0用サンプルプログラム | +--\VBNET2005 Visual Basic.NET用サンプルプログラム | +--\VC6CPP Visual C++ Ver.6.0用サンプルプログラム | +--\VCNET2005 Visual C++.NET用サンプルプログラム | +--\VCNET2013 Visual C++.NET用サンプルプログラム | +--\VCNETCLI2005 Visual C++ .Net(C++/CLI)用サンプルプログラム | +--\VCS2005 Visual C#.NET用サンプルプログラム | +--\VI LabVIEW 6i用サンプルプログラム ・64ビット版API-GPLV(W32) \ | +--\GPIB | | | +--\ANALYZER Analyzerユーティリティおよびヘルプ | +--\GPLV | +--\SAMPLES | +--\INC C/C++用インクルード(ヘッダ)ファイル | VB用標準モジュールファイル | +--\OBJ_AMD64 C/C++用オブジェクトファイル | +--\VBNET2005 Visual Basic.NET用サンプルプログラム | +--\VCNET2005 Visual C++.NET2005用サンプルプログラム | +--\VCNET2013 Visual C++.NET用サンプルプログラム | +--\VCNETCLI2005 Visual C++ .Net(C++/CLI)用サンプルプログラム | +--\VCS2005 Visual C#.NET用サンプルプログラム | +--\VI LabVIEW 6i用サンプルプログラム フォルダの説明 \GPLV\SAMPLES\INC C/C++およびVB用の関数定義を行ったファイルがあります。ご自分でプ ログラムを組まれる場合、これらのファイルをC/C++場合インクルード 、VBの場合プロジェクトに追加してご使用下さい。 また、これらのファイルは編集しないでください。 \GPLV\SAMPLES\OBJ C/C++用のOBJファイルがあります。ご自分でプログラムを組まれる場合 、これらのファイルをプロジェクトに追加してください。 なお、ファイルはVisual C++用とBorland C++ Builder用に分かれていま す。 GPCMVC.OBJ Visual C++用 GPCMBD.OBJ Borland C++ Builder用 ◆バージョンアップ履歴 ======================= Ver2.90->Ver3.00 (Web Release Jul.2020) ---------------------------------------- ・Windows 10 2004での動作を確認 Ver2.80->Ver2.90 (Web Release Dec.2019) ---------------------------------------- ・Windows 10 19H2での動作を確認 Ver2.70->Ver2.80 (Web Release Aug.2019) ---------------------------------------- ・Visual Studio 2019に対応 Ver2.60->Ver2.70 (Web Release Jul.2019) ---------------------------------------- ・Windows 10 19H1での動作を確認 Ver2.50->Ver2.60 (Web Release Nov.2018) ---------------------------------------- ・対応デバイスを追加 対応デバイス: GPIB-FL2-USB Ver2.40->Ver2.50 (Web Release) ---------------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic 2017 Microsoft Visual C# 2017 Microsoft Visual C++ 2017 Ver2.30->Ver2.40 (Web Release) ---------------------------------------- ・WOW64対応 (Fシリーズ, Windows 7 以降) ・対応OSを追加 対応OS: Microsoft Windows 8.1 Microsoft Windows 10 Microsoft Windows 8.1 x64 Edition Microsoft Windows 10 x64 Edition ・対応開発言語を追加 ・対応開発言語: Microsoft Visual Basic.NET 2012、2013、2015 Microsoft Visual C#.NET 2012、2013、2015 Microsoft Visual C++.NET 2012、2013、2015 ・LabVIEW2014に対応(32ビット版) ・アナライザの不具合を修正 Ver2.20->Ver2.30 (Web Release) ---------------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic 2010 Microsoft Visual C# 2010 Microsoft Visual C++ 2010 ・LabVIEW2010に対応(32ビット版) Ver2.10->Ver2.20 (API-USBP(WDM) Ver4.40) ---------------------------------------- ・対応OS追加 対応OS: Microsoft Windows 7 x64 Edition Microsoft Windows Vista x64 Edition Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition Microsoft Windows XP Professional x64 Edition ・Visual Basic.NET用関数宣言ファイルを修正 Ver2.01->Ver2.10 (API-USBP(WDM) Ver4.10) ---------------------------------------- ・Windows 7に対応 ・LabVIEW2009に対応 ・ibwrta(), ibrda(), ibwait()の戻り値がNI-488.2と異なっていたため修正 ・自己診断プログラムで使用モードが正しく表示されない不具合修正 ・診断レポートの"カード挿入順"の表示が文字化けする問題を修正 Ver2.00->Ver2.01 (Web提供 2009.05.20) ----------------------------------------- ・LabVIEW8.2/8.5/8.6に対応 Ver1.90->Ver2.00 (Web提供 2009.02.16) ---------------------------------------- ・自己診断プログラムでOSが正しく表示されない不具合修正 Ver1.80->Ver1.90 (API-PAC(W32) Ver.Jan.2009) ---------------------------------------- ・ibrd()の戻り値にENDビットが立たない不具合修正 ・ibwrta()、ibrda()関数実行時、タイムアウトエラーが発生する不具合修正 ・Windows2000にてアナライザが正しく表示されない不具合修正 ・アナライザでヘルプが表示されない不具合修正 Ver1.71->Ver1.80 (API-PAC(W32) Ver.Oct.2008) ---------------------------------------- ・デバイスドライバ部分を更新。Gpib-32.dllは変更無し。 Ver1.70->Ver1.71 (API-USBP(WDM) Ver3.80) ---------------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic.NET 2008 Microsoft Visual C#.NET 2008 Microsoft Visual C++.NET 2008 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・正常送信終了時にタイムアウトエラーが発生するタイミングがある不具合修正 Ver1.67->Ver1.70 (2008.03.18) ---------------------------------------- ・SRQ受信時のコールバック動作修正 Ver1.66->Ver1.67 (API-PAC(W32) Ver.Oct.2007, API-USBP(WDM) Ver3.70) ---------------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic 2005 Express Edition Microsoft Visual C# 2005 Express Edition ・GP-IB(USB)FL使用時、プロパティページの転送モード選択を変更 ・GP-IB(USB)FL使用時、初期化実行中にUSBケーブルを抜くと、その後再接続しても復帰しなくなる不具合修正 以下、Fシリーズ以外のボードに関する不具合修正 ・スレーブモードにおいて、送信終了時にタイムアウトエラーとなる場合がある問題に対応 Ver1.65->Ver1.66 (API-USBP(WDM) Ver3.50) ---------------------------------------- ・Windows VistaでNConfig.exeが正しく動作しない不具合修正 ・自己診断プログラムで、バイナリ受信データが正しく反映されていない不具合修正 Ver1.64->Ver1.65 (Web提供 2007.02.09) ---------------------------------------- ・Windows Vistaに対応 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・CPU負荷が高い場合、受信で先頭の1バイト欠けが発生するタイミングがある不具合修正 Ver1.61->Ver1.63 (API-PAC(W32) Ver.Aug.2006, API-USBP(WDM)Ver 3.40) ---------------------------------------- ・LabVIEW8.0に対応 以下、Fシリーズ以外のボードに関する不具合修正 ・バイナリデータ受信時、受信データに依ってブルーバックが発生する不具合修正 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・SRQのステータスが異常となる不具合修正 ・シリアルポール時にタイムアウトとなる問題対応 Ver1.60->Ver1.61 (Web提供 2006.05.31) -------------------------------- ・受信後のシリアルポールでタイムアウトが発生する不具合修正 ・BusMasterモード及びFIFOモードにおいて、送信->受信->受信と動作した場合に正常に受信できない不具合修正 ・BusMasterモードで、CPU速度に依って正常に送信できない不具合修正 Ver1.54->Ver1.60 (API-PAC(W32) Ver.Apr.2006) -------------------------------- ・GPIB-F-LPE、GPIB-FL-LPEをサポート Ver1.53->Ver1.54 (API-USBP(WDM) Ver 3.20) -------------------------------- ・GP-IB(USB)FLをサポート ・USBファームウェアアップデートツールを追加 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・GpBoardstsEx()でマイドレス変更が反映されない不具合修正 ・マスタモードにおいて、FIFO動作で受信予定バイト数と同じデータサイズのデータを受信すると、 受信データの最終バイトが欠ける不具合修正 ・GpibSendTrigger()、GpibChangeLocal()関数が正常に動作しない不具合修正 ・GpibSetNotifySignal()においてステータスが上がり続ける不具合修正 ・SRQイベントが止まらなくなる不具合修正 ・GpibSetNotifySignal()のキャンセルが動作しなかった不具合修正 Ver1.50->Ver1.53 (API-PAC(W32) Ver.Feb.2006) -------------------------------- 以下、Fシリーズ以外のボードに関する不具合修正 ・GP-IB(PM)使用時、シャットダウンできない場合がある不具合修正 ・マスタモードで、シリアルポール後、受信でタイムアウトが発生する不具合修正 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・HTマシンにおいて、パラメータエラー、不正な呼び出しとなるタイミングがある不具合修正 ・CPU負荷が高い場合、受信で先頭の1バイト欠けが発生するタイミングがある不具合修正 ・マスタモードで、シリアルポール後の受信でタイムアウトが発生する不具合修正 ・マスタモードで、受信後のシリアルポールでタイムアウトが発生する不具合修正 Ver1.41->Ver1.50 (API-PAC(W32) Ver.Nov.2005) -------------------------------- Fシリーズのボードに関連する修正 ・受信中にSRQを受信すると受信関数でタイムアウトが発生する不具合修正 ・バスマスタ転送中にCPU使用率が100%となる問題に対応 ・パラレルポール構成実行時に、同相と異相の切り替え設定が反映されない不具合修正 ・マスタモードで、送信後のシリアルポール時にステータスバイトを取得できない不具合修正 Ver1.40->Ver1.41 (API-PAC(W32) Ver.Aug.2005) -------------------------------- ・Windows Server 2003に対応 Fシリーズのボードに関連する修正 ・ボードの型式が正しく認識されない不具合修正 ・マルチプロセス実行時、プロセスの終了で別のプロセスの通信が停止する不具合修正 Ver1.36->Ver1.40 (API-PAC(W32) Ver.Apr.2005) -------------------------------- ・GP-IB(LPCI)FL/GP-IB(CB)FLをサポート ・バイナリ送受信が正常にできない不具合を修正 ・送信コマンド数が戻らない不具合を修正 ・NI-VISAで相手機器検索が動作するように修正 以下、GP-IB(PCI)F/FL、GP-IB(CB)F、GP-IB(CPCI)F、GP-IB(LPCI)Fのみ対象 ・NI-488.2のVer2.xx以降がインストールされている場合でもNI-VISA関数が正常動作するようにプロパティを修正 ・ibfind関数でデバイスデスクリプタが取得できない場合がある不具合を修正 Ver1.35->Ver1.36 (API-PAC(W32) Ver.Jan.2005) -------------------------------- ・ibrsc()の戻り値にセットした値を戻すように修正 ・TriggerDevices(), SendLLO(), EnableRemote()の戻り値に送信コマンドを戻すように修正 ・SendDataBytes()の動作不具合を修正 Ver1.34->Ver1.35 (API-PAC(W32) Ver.Oct.2004) -------------------------------- ・LabVIEW7.0/7.1に対応(Express VIは未対応) ・ボードレベル使用時にibonl()が正常に動作しない不具合修正。 ・ボードレベル使用時にibnotify()がコールバックの戻り値で正常に動作しない不具合修正。 ・Ver1.32以降のバージョンでSend()を使用時にCR/LFが付加されていた不具合修正。 以下、GP-IB(PCI)F/FL、GP-IB(CB)F、GP-IB(CPCI)F、GP-IB(LPCI)Fのみ対象 ・Ver1.33以降のバージョンでibwrta()/ibrda()が正常に動作しない不具合修正。 ・ibeot()が正常に動作しない不具合修正。 ・マルチCPU、Hyper-ThreadingテクノロジCPUに対応。 Ver1.33->Ver1.34 (Web提供 2004.03.17) -------------------------------- ・AutoPoll機能が正常に動作しない不具合を修正。 Ver1.32->Ver1.33 (API-PAC(W32) Ver.Nov.2003) -------------------------------- ・デバイスドライバ部分(CGpib.sys)を更新。Gpib-32.dllは変更無し。 Ver1.31->Ver1.32(Web提供 2003.09.19) -------------------------------- ・ポーリング実行時、エラーが発生することがある不具合修正。 Ver1.30->Ver1.31 (Web提供 2003.03.07) -------------------------------- ・LabVIEW6.1をサポート ・LabVIEW6i/6.1のVISA関数が正常に動作しない問題を修正(WinNT系のみ、 Win9x系は未サポート)。 ・GP-IB(PCI)F/FL、GP-IB(CB)F、GP-IB(CPCI)F、GP-IB(LPCI)Fにおいて、 iblines()が逆のラインステータスを返してしまう問題を修正。 Ver1.21->Ver1.30 (API-PAC(W32) Ver.Dec.2002) -------------------------------- ・GP-IB(PCI)F、GP-IB(PCI)FL、GP-IB(CPCI)F、GP-IB(CB)F、GP-IB(LPCI)F GP-IB(LPCI)FLをサポート。 ・ibconfig()において、CICプロトコルに対し、パラメータが0であればエ ラーにならないように修正。 ・ibfind()でデバイスレベルの指定("DEV5"等)をした場合、指定した PrimaryAddressが取得できない問題を修正。 ・ボードレベルにおいて、ibsic()を実行しないとibsre()がエラーになる 問題を修正。 ・Visual Basic.NETに対応。 ・Visual C++.NETに対応。 Ver1.20->Ver1.21 (API-PAC(W32) Ver.Aug.2002) -------------------------------- ・デバイスドライバ部分(ApiGpib*.dll/sys/vxd)を更新。Gpib-32.dllは変 更無し。 Ver1.10->Ver1.20 (Web提供 2002.04.25) -------------------------------- ・関数の実装追加(ibbna)。 ・Agilent社製IntuiLinkで正しく動作しない問題に対処(33250A(ファンシ ョンジェネレータ)、E3631A(電圧源)にて確認)。 ・自動シリアルポールを有効にした場合、環境によって正しく動作しない (アプリケーションがハングする)場合があった問題を修正。 ・設定ユーティリティ(NConfig.exe)において、WindowsXP/2000上で GP-IB(PM)を表示した場合、「InsertPriority」が1を設定したにも関わ らず2と表示される問題を修正。 Ver1.00->Ver1.10 (API-PAC(W32) Ver.Jan.2002) -------------------------------- ・WindowsXP対応。 ・WindowsNT環境下でPCIボードリソースが規格範囲外にある場合でもアク セスできるように修正。 ・インストールの最後に自動的に実行されたNConfig.exe(設定ユーティリ ティ)でボードの登録を行い、その後変更を行わないとLabVIEWで動作し ない問題を修正。 ・API-PAC(W32) CDへ一本化。 Ver1.00 2001.09.12 ------------------ ・Webにて新規リリース。 Ver0.91 2001.08.07 ------------------ ・関数の実装追加(自動シリアルポール、ibnotify)。 Ver0.90 2001.06.07 ------------------ ・関数の実装追加(自動シリアルポール、ibbna、ibnotify除く)。 Ver0.80 2001.03.29 ------------------ ・新規作成