===================================================================== = GPIB通信用ドライバについて = = API-GPIB(98/PC) Ver6.30 = = CONTEC Co.,Ltd. = ===================================================================== ◆ 目次 ======= はじめに 制限事項 注意事項 インストールされるファイル サンプルプログラム バージョンアップ履歴 ◆ はじめに =========== 日頃から格別のお引き立てを賜りまして厚く御礼申し上げます。 API-GPIB(98/PC)に関する説明を以下に記載します。ヘルプ等に記載 されていない事項もありますので、ぜひご一読下さい。 ◆ 制限事項 =========== GP-IB(PCI), GP-IB(PCI)L, GP-IB(PM), GP-IB(PC), GP-IB(PC)L は64bit版OSには対応しておりませんのでご注意ください。 GP-IB(PCI), GP-IB(PCI)L, GP-IB(PM), GP-IB(PC), GP-IB(PC)L はHTテクノロジCPU、マルチCPU、マルチコアCPU環境に対応しておりませんのでご注意ください。 ◆注意事項 ========== ・Windows NT/2000以降へのインストールは、Administrator権限でログインして下さい。 ・Windows NT/2000以降で「API-TOOL Configuration」を実行する場合、Administrator権限でログインして下さい。 ・Windows Vista以降でのコンパイルに関して 「Program Files」以下のフォルダでは、サンプルのコンパイルに失敗する場合があります。 その際は、SAMPLES以下のフォルダを、任意のフォルダにコピーしてからご使用ください。 ・C++ Builderサンプルのコンパイルに関して C++ Builder5では、パスに"-"(ハイフン)を含んでいるとコンパイルに 失敗します。そのため、インストールされたC++ Builderサンプルは そのままではコンパイルできません。SAMPLES以下の次のフォルダを、 ハイフンを含まないパスへコピーしてからご使用ください。 +--\SAMPLES | +--\BUILDER5 ◆インストール方法(Webダウンロード) ============================ ・弊社ホームページよりダウンロード、展開した場合は 以下のインストーラを実行してください。 [1] ・サンプルプログラムが必要ない場合: 実行環境(ランタイム)のみ <展開先フォルダ>\APIPAC\Runtime\GPIB\Disk1\Setup.exe ・サンプルプログラムが必要な場合: 実行環境(ランタイム)は自動的にインストールされてます。 開発環境(フルセット) <展開先フォルダ>\APIPAC\GPIB\Disk1\Setup.exe [2] Fシリーズ(※2) Windows 10 <展開先フォルダ>\INF\WDM\GPIB_ForWin10\Setup.exe Windows 10以外 <展開先フォルダ>\INF\WDM\GPIB\Setup.exe Fシリーズ以外 Windows Vista以降につきましては、下記インストーラを実行して、 ドライバのインストールを行う必要があります。 <展開先フォルダ>\INF\WinVista\GPIB\DpInst.exe ※2 Fシリーズのボードとは以下の型式になります。 GPIB-F-LPE, GPIB-FL-LPE GP-IB(PCI)FL, GP-IB(PCI)F, GP-IB(LPCI)FL, GP-IB(LPCI)F, GP-IB(CB)FL, GP-IB(CB)F GPIB-FL2-USB, GP-IB(USB)FL, GP-IB(CPCI)F ◆インストールされるファイル ============================ ・本製品のセットアッププログラムは、次の様な構成で ファイルをシステ ムディレクトリあるいは、ユーザー指定のディレクトリにインストール します。 ・また、既に他のAPI-TOOLドライバがインストールされている場合は、そ のディレクトリへインストールします。 \ CONFIG.EXE ハードウェアの設定を行なうコンフィギ ュレーションプログラム GPIB\GPIB5TD.HLP ヘルプファイル ※1 CTSTGPIB.EXE ボードの診断を行うユーティリティ GPIB\SAMPLES\ サンプルプログラム ※1 GPIB\ANALYZER\ANALYZER.EXE アナライザユーティリティ \ANALYZER.HLP アナライザのヘルプ ※1 ※1 「実行環境(ランタイム)」ではインストールされません。 \\System ・API-TOOL共有ファイル APCFG.DLL CONFIG.EXEの動作に必要 APCFG.VXD CONFIG用デバイスドライバ MSGECHO.OCX VBでイベントを使用するためのOCX MSGECHO.DEP ディストリビューションウィザード用定義フ ァイル ・API-GPIB(98/PC)システムファイル APIGPIB1.DLL デバイスドライバを呼ぶためのDLL APIGPIB2.DLL ゞ APIGPIB3.DLL ゞ APIGPIB4.DLL ゞ APIGPBUS.DLL アナライザ(Analyzer.exe)の動作に必要 APIGPIB1.VXD デバイスドライバ APIGPIB2.VXD ゞ APIGPIB3.VXD ゞ APIGPIB4.VXD ゞ APIGPIB1.DEP ディストリビューションウィザード用定義フ ァイル ・OS共有ファイル OC30.DLL MSGECHO.OCXの動作に必要 MFCANS32.DLL ゞ OLEPRO32.DLL ゞ OLEAUT32.DLL ゞ MSVCRT20.DLL ゞ \\system32 ・API-TOOL共有ファイル APCFG.DLL CONFIG.EXEの動作に必要 MSGECHO.OCX VBでイベントを使用するためのOCX MSGECHO.DEP ディストリビューションウィザード用定義フ ァイル ・API-GPIB(98/PC)システムファイル APIGPIB1.DLL デバイスドライバを呼ぶためのDLL APIGPIB2.DLL ゞ APIGPIB3.DLL ゞ APIGPIB4.DLL ゞ APIGPBUS.DLL アナライザ(Analyzer.exe)の動作に必要 APIGPIB1.DEP ディストリビューションウィザード用定義フ ァイル ・OS共有ファイル OC30.DLL MSGECHO.OCXの動作に必要 MFCANS32.DLL ゞ OLEPRO32.DLL ゞ OLEAUT32.DLL ゞ MSVCRT20.DLL ゞ \\system32\drivers ・API-TOOL共有ファイル APCFG.SYS CONFIG用デバイスドライバ ・API-GPIB(98/PC)システムファイル APIGPIB1.SYS デバイスドライバ APIGPIB2.SYS ゞ APIGPIB3.SYS ゞ APIGPIB4.SYS ゞ \\system32 ・API-TOOL共有ファイル APCFG.DLL CONFIG.EXEの動作に必要 MSGECHO.OCX VBでイベントを使用するためのOCX MSGECHO.DEP ディストリビューションウィザード用定義フ ァイル ・API-GPIB(98/PC)システムファイル APIGPIB1.DLL デバイスドライバを呼ぶためのDLL APIGPIB2.DLL ゞ APIGPIB3.DLL ゞ APIGPIB4.DLL ゞ APIGPBUS.DLL アナライザ(Analyzer.exe)の動作に必要 APIGPIB1.DEP ディストリビューションウィザード用定義フ ァイル ・Fシリーズのボード用ファイル ※2 CGPIB.DLL デバイスドライバを呼ぶためのDLL CTstGpib.exe GPIB通信用自己診断プログラム CGpibP32.dll プロパティページ用DLL CGpipDel.exe アンインストーラ CMessage.ocx メッセージ用コントロール ・USBデバイス用ファイル Cusb.dll USBドライバ用DLL CSBus.dll USBドライバ用DLL Cpropsub.exe プロパティページ用ファイル ・OS共有ファイル OC30.DLL MSGECHO.OCXの動作に必要 MFCANS32.DLL ゞ OLEPRO32.DLL ゞ OLEAUT32.DLL ゞ MSVCRT20.DLL ゞ \\system32\drivers ・API-TOOL共有ファイル APCFG.SYS CONFIG用デバイスドライバ ・API-GPIB(98/PC)システムファイル APIGPIB1.SYS デバイスドライバ APIGPIB2.SYS ゞ APIGPIB3.SYS ゞ APIGPIB4.SYS ゞ ・Fシリーズのボード用ファイル ※2 CGPIB.SYS デバイスドライバ ・USBデバイス用ファイル Cusb.sys USBドライバ本体 ※2 Fシリーズのボードとは以下の型式になります。 GPIB-F-LPE, GPIB-FL-LPE GP-IB(PCI)FL, GP-IB(PCI)F, GP-IB(LPCI)FL, GP-IB(LPCI)F, GP-IB(CB)FL, GP-IB(CB)F GPIB-FL2-USB, GP-IB(USB)FL, GP-IB(CPCI)F ◆サンプルプログラム ==================== サンプルプログラムは、各言語ごとに以下のディレクトリで構成されてい ます。 [32bitOS] \ | +--\GPIB | +--\SAMPLES | | | +--\INC C/C++用インクルード(ヘッダ)ファイル | | VB用標準モジュールファイル,DELPHI用関数宣言ファイル | | | +--\Lib_i386 32bit版ライブラリファイル | | | +--\VB4 Visual Basic Ver.4.0(32bit)用サンプルプログラム | | | +--\VB6 Visual Basic Ver.6.0用サンプルプログラム | | | +--\VBNET2005 Visual Basic.NET用サンプルプログラム | | | +--\VC2C Visual C++(C言語)Ver.2.0用サンプルプログラム | | | +--\VC2CPP Visual C++(C++)Ver.2.0用サンプルプログラム | | | +--\VC6C Visual C++(C言語)Ver.6.0用サンプルプログラム | | | +--\VC6CPP Visual C++(C++)Ver.6.0用サンプルプログラム | | | +--\VCNET2005 Visual C++.NET用サンプルプログラム | | | +--\VCNET2013 Visual C++.NET用サンプルプログラム | | | +--\VCS2005 Visual C#.NET用サンプルプログラム | | | +--\VCNETCLI2005 Visual C++.NET C++/CLI用サンプルプログラム | | | +--\BC45 Borland C++(C言語)Ver.4.52用サンプルプログラム | | | +--\BUILDER5 Borland C++ Builder Ver.5.0用サンプルプログラム | | | +--\DELPHI4 Borland Delphi Ver.4.0用サンプルプログラム | +--\ANALYZER Analyzerユーティリティおよびヘルプ [64bitOS] \ | +--\GPIB | +--\SAMPLES | | | +--\INC C/C++用インクルード(ヘッダ)ファイル | | VB用標準モジュールファイル,DELPHI用関数宣言ファイル | | | +--\Lib_i386 32bit版ライブラリファイル | | | +--\Lib_amd64 64bit版ライブラリファイル | | | +--\VBNET2005 Visual Basic.NET用サンプルプログラム | | | +--\VCNET2005 Visual C++.NET用サンプルプログラム | | | +--\VCNET2013 Visual C++.NET用サンプルプログラム | | | +--\VCNETCLI2005 Visual C++.NET C++/CLI用サンプルプログラム | | | +--\VCS2005 Visual C#.NET用サンプルプログラム | +--\ANALYZER Analyzerユーティリティおよびヘルプ フォルダの説明 \GPIB\SAMPLES\INC C/C++およびVB用の関数定義を行ったファイルがあります。ご自分でプ ログラムを組まれる場合、これらのファイルをC/C++場合インクルード 、VBの場合プロジェクトに追加してご使用下さい。 また、これらのファイルは編集しないでください。 \GPIB\SAMPLES\LIB C/C++用のLIBファイルがあります。ご自分でプログラムを組まれる場合 、これらのファイルをプロジェクトに追加してください。 なお、ファイルはVisual C++用とBorland C++用に分かれています。 ApiGpib1.lib Visual C++用 ApiGpib2.lib Visual C++用 ApiGpib3.lib Visual C++用 ApiGpib4.lib Visual C++用 ApiGpBc1.lib Borland C++用 ApiGpBc2.lib Borland C++用 ApiGpBc3.lib Borland C++用 ApiGpBc4.lib Borland C++用 ◆バージョンアップ履歴 ======================= Ver6.20->Ver6.30 (Web Release Jul.2020) -------------------------------- ・Windows 10 2004での動作を確認 Ver6.10->Ver6.20 (Web Release Dec.2019) -------------------------------- ・Windows 10 19H2での動作を確認 ・GP-IB(USB)FLにて、GpIni()実行時に戻り値が82になる場合がある不具合を修正 Ver6.00->Ver6.10 (Web Release Aug.2019) -------------------------------- ・Visual Studio 2019に対応 Ver5.90->Ver6.00 (Web Release Jul.2019) -------------------------------- ・Windows 10 19H1での動作を確認 Ver5.80->Ver5.90 (Web Release Nov.2018) -------------------------------- ・対応デバイスを追加 対応デバイス: GPIB-FL2-USB Ver5.70->Ver5.80 (API-PAC(W32) Ver.Aug.2017) -------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic 2017 Microsoft Visual C# 2017 Microsoft Visual C++ 2017 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・INTモードにて、GpTalk関数、GpTalkEx関数がタイムアウトとなる場合がある不具合を修正 Ver5.60->Ver5.70 (Web Release) -------------------------------- ・Windows 10 ドライバ署名ポリシー変更に対応 ・Fシリーズの以下OSサポートを終了 Microsoft Windows Me Microsoft Windows98, Windows98 Second Edition 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・WOW64環境での送受信時にブルースクリーンになる場合がある不具合を修正 Ver5.50->Ver5.60 (Web Release) -------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic 2015 Microsoft Visual C# 2015 Microsoft Visual C++ 2015 Ver5.40->Ver5.50 (Web Release) -------------------------------- ・対応OSを追加 対応OS: Microsoft Windows 10 Microsoft Windows 10 x64 Edition Ver5.30->Ver5.40 (Ver.Dec.2014) -------------------------------- ・対応OSを追加 対応OS: Microsoft Windows 8.1 Microsoft Windows 8.1 x64 Edition ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic 2013 Microsoft Visual C# 2013 Microsoft Visual C++ 2013 Ver5.20->Ver5.30 -------------------------------- ・対応OSを追加 対応OS: Microsoft Windows 8 Microsoft Windows 8 x64 Edition ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic 2012 Microsoft Visual C# 2012 Microsoft Visual C++ 2012 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・GpBoardstsEx(), GpBoardsts()にてTA, LA のステータスが正常に取得できない場合がある不具合を修正 Ver5.11->Ver5.20 (Web Release) ---------------------------------------- ・WOW64対応 (Fシリーズ, Windows 7 以降) 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・スレーブでの受信時に、先頭の1バイトが欠ける場合がある不具合を修正 ・FIFOでの受信時に、先頭の1バイトのみで受信を終了する場合がある不具合を修正 Ver5.10->Ver5.11 (API-SBP(W32) Mar.2012) ---------------------------------------- ・GP-IB(FIT)GY を BX-300 Series で使用できるように追加修正。 Ver5.00->Ver5.10 (Web Release) ---------------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic 2010 Microsoft Visual C# 2010 Microsoft Visual C++ 2010 ・診断レポートに正常時でも以下のいずれか、もしくは両方表示される場合がある不具合を修正。 「CGPIB.DLL/.SYSが他のファイルと同期が取れていません。」 「GPIB-32.DLLが他のファイルと同期が取れていません。」 ・GP-IB(USB)FL使用時、 同一プロセス内において、他カテゴリを含む複数種のUSBデバイスを制御すると 正常に動作しなくなる場合がある不具合を修正。 Ver4.81->Ver5.00 (API-USBP(WDM) Ver4.40) ---------------------------------------- ・GP-IB(USB)FLの対応OSを追加 対応OS: Microsoft Windows 7 x64 Edition Microsoft Windows Server 2008 x64 Edition Microsoft Windows Vista x64 Edition Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition Microsoft Windows XP Professional x64 Edition Ver4.80->Ver4.81 (Web提供 2010.10.15) ---------------------------------------- ・Readmeにインストール方法(Webダウンロード)について変更 ・ヘルプにハードウェアの登録方法と診断プログラムについて変更 Ver4.70->Ver4.80 (API-USBP(WDM) Ver4.10) ---------------------------------------- ・対応OSを追加 対応OS: Microsoft Windows 7 ・自己診断プログラムで動作モードが正しく表示されない不具合修正 ・VisualBasic、Visual Basic.NET、Visual C#用関数宣言ファイルを修正 ・診断レポートの"カード挿入順"の表示が文字化けする問題を修正 Ver4.60->Ver4.70 (Web提供 2009.02.16) ---------------------------------------- ・対応OSを追加 対応OS: Microsoft Windows Server 2008 Microsoft Windows Server 2008 x64 Edition ・自己診断プログラムでOSが正しく表示されない不具合修正 Ver4.50->Ver4.60 (API-PAC(W32) Ver.Jan.2009) ---------------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual C++.NET C++/CLI(32bit) ・Windows2000にてアナライザが正しく表示されない不具合修正 ・アナライザでヘルプが表示されない不具合修正 Ver4.41->Ver4.50 (API-PAC(W32) Ver.Oct.2008) ---------------------------------------- ・対応OSを追加 対応OS: Microsoft Windows Vista x64 Edition Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition Microsoft Windows XP Professional x64 Edition 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・連続で送受信を実行中にTAフラグがOFFにならない場合がある不具合修正 Ver4.40->Ver4.41 (API-USBP(WDM) Ver3.80) ---------------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic.NET 2008 Microsoft Visual C#.NET 2008 Microsoft Visual C++.NET 2008 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・正常送信終了時にタイムアウトエラーが発生するタイミングがある不具合修正 Ver4.37->Ver4.40 (2008.03.18) ---------------------------------------- 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・GpSmoothMode()でMode=1設定時にCPU使用率下がらない不具合修正 ・マスタモードにおいて、コマンドなしで受信した場合にタイムアウトとなる不具合修正 Ver4.36->Ver4.37 (API-PAC(W32) Ver.Oct.2007, API-USBP(WDM) Ver3.70) ---------------------------------------- ・対応開発言語を追加 対応開発言語: Microsoft Visual Basic 2005 Express Edition Microsoft Visual C# 2005 Express Edition ・GP-IB(USB)FL使用時、プロパティページの転送モード選択を変更 ・GP-IB(USB)FL使用時、初期化実行中にUSBケーブルを抜くと、その後再接続しても復帰しなくなる不具合修正 以下、Fシリーズ以外のボードに関する不具合修正 ・GpPoll()において、シリアルポール機器数を0とした場合にパラメータエラーとならない不具合修正 ・スレーブモードにおいて、送信終了時にタイムアウトエラーとなる場合がある問題に対応 Ver4.35->Ver4.36 (API-USBP(WDM) Ver3.50) ---------------------------------------- ・自己診断プログラムで、バイナリ受信データが正しく反映されていない不具合修正 Ver4.34->Ver4.35 (Web提供 2007.02.09) ---------------------------------------- ・Windows Vistaに対応 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・CPU負荷が高い場合、受信で先頭の1バイト欠けが発生するタイミングがある不具合修正 ・IEEE488.2関数(GpC***、GpQ***)が正常に実行されない不具合対応 Ver4.33->Ver4.34 (Web提供 2006.08.10) ---------------------------------------- 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・シリアルポール時にタイムアウトとなる問題対応 Ver4.31->Ver4.33 (API-PAC(W32) Ver.Aug.2006, API-USBP(WDM)Ver 3.40) ---------------------------------------- 以下、Fシリーズ以外のボードに関する不具合修正 ・バイナリデータ受信時、受信データに依ってブルーバックが発生する不具合修正 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・SRQのステータスが異常となる不具合修正 ・シリアルポール時にタイムアウトとなる問題対応 Ver4.30->Ver4.31 (Web提供 2006.05.31) ---------------------------------------- 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・受信後のシリアルポールでタイムアウトが発生する不具合修正 ・BusMasterモード及びFIFOモードにおいて、送信->受信->受信と動作した場合に正常に受信できない不具合修正 ・BusMasterモードで、CPU速度に依って正常に送信できない不具合修正 Ver4.24->Ver4.30 (API-PAC(W32) Ver.Apr.2006) ---------------------------------------- ・GPIB-F-LPE、GPIB-FL-LPEをサポート Ver4.23->Ver4.24 (API-USBP(WDM)Ver 3.20) ---------------------------------------- ・GP-IB(USB)FLをサポート ・USBファームウェアアップデートツールを追加 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・GpBoardstsEx()でマイドレス変更が反映されない不具合修正 ・マスタモードにおいて、FIFO動作で受信予定バイト数と同じデータサイズのデータを受信すると、受信データの最終バイトが欠ける不具合修正 ・GpibSendTrigger()、GpibChangeLocal()関数が正常に動作しない不具合修正 ・GpibSetNotifySignal()においてステータスが上がり続ける不具合修正 ・SRQイベントが止まらなくなる不具合修正 ・GpibSetNotifySignal()のキャンセルが動作しなかった不具合修正 Ver4.20->Ver4.23 (API-PAC(W32) Ver.Feb.2006) -------------------------------- 以下、Fシリーズ以外のボードに関する不具合修正 ・GP-IB(PM)使用時、シャットダウンできない場合がある不具合修正 ・マスタモードで、シリアルポール後、受信でタイムアウトが発生する不具合修正 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・HTマシンにおいて、パラメータエラー、不正な呼び出しとなるタイミングがある不具合修正 ・CPU負荷が高い場合、受信で先頭の1バイト欠けが発生するタイミングがある不具合修正 ・マスタモードで、シリアルポール後の受信でタイムアウトが発生する不具合修正 ・マスタモードで、受信後のシリアルポールでタイムアウトが発生する不具合修正 Ver4.11->Ver4.20 (API-PAC(W32) Ver.Nov.2005) -------------------------------- Fシリーズのボードに関連する修正 ・受信中にSRQを受信すると受信関数でタイムアウトが発生する不具合修正 ・バスマスタ転送中にCPU使用率が100%となる問題に対応 ・パラレルポール構成実行時に、同相と異相の切り替え設定が反映されない不具合修正 ・マスタモードで、送信後のシリアルポール時にステータスバイトを取得できない不具合修正 Ver4.10->Ver4.11 (API-PAC(W32) Ver.Aug.2005) -------------------------------- ・Windows Server 2003に対応 Fシリーズのボードに関連する修正 ・ボードの型式が正しく認識されない不具合修正(アナライザが使用できない不具合修正) ・自己診断プログラムで、デリミタコードが正しく反映されていない不具合修正 ・マルチプロセス実行時、プロセスの終了で別のプロセスの通信が停止する不具合修正 Ver4.09->Ver4.10 (API-PAC(W32) Ver.Apr.2005) -------------------------------- ・GP-IB(LPCI)FL/GP-IB(CB)FLをサポート ・自己診断プログラムの関数チェック機能を強化 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・GpBoardstsEx()の2HパラメータでステータスがOFFにならない不具合を修正 ・Ver4.08において、SlowMode()有効時にフリーズする不具合を修正 Ver4.07->Ver4.08 (API-PAC(W32) Ver.Jan.2005) -------------------------------- ・自己診断プログラムのバージョン監視機能追加 ・GpSlowMode()において、誤差が少なくなるように改善 以下、Fシリーズのボードに関連する修正 ・GPIBコマンド・データ間に一定のウエイトを置く設定を追加 ・GpLlo()において、送信コマンドが間違っていた不具合修正 ・GpBoardstsEx()において、12Hを読み込み時にリードリセットしていた不具合を修正 ・シリアルポールにおいて、内部処理を変更 ・シリアルポール中のTA指定において、TAフラグを上げないように変更 ・FIFO/BusMasterにおいて、内部処理を変更 ・GpDevFind()、GpDevFindEx()でタイムアウトが発生する不具合修正 Ver4.06->Ver4.07 (API-PAC(W32) Ver.Oct.2004) -------------------------------- 以下、Fシリーズ以外のボードに関する不具合修正 ・GpListen()、GpListenEx()において、スレーブ時に通信できない不具合修正。 以下、Fシリーズのボードに関連する不具合修正 ・GpIni()において、ハンドルを開放していない不具合修正。 ・Ver4.06において、実行中にブルースクリーンとなる不具合を修正。 ・マルチCPU、Hyper-ThreadingテクノロジCPUに対応。 Ver4.05->Ver4.06 (Web提供 2004.03.17) -------------------------------- ・GpCnvStrToFltArray()、GpCnvStrToDblArray()において、セパレータの 認識が正しくできていなかったため、セパレータ部分をデータとしてカ ウントしてしまう問題を修正。 ・GpPoll()、GpPollEx()において、Pstb値がタイムアウト時に-1にならない 不具合を修正。 以下、Fシリーズ以外のボードに関する不具合修正 ・GpListen()、GpListenEx()において、戻り値が1にならない不具合を修正。 ・GpListen()において、正常に終了した場合レジスタのENDbitがあがらない 不具合を修正。 ・GpListen()において、CR+LF+EOI設定時にEOI受信で終了した場合に受信デ ータが2バイト欠ける不具合を修正 ・GpBoardstsEx()において、ISTbitの取得/設定が正常動作しない不具合を 修正。 ・2回目以降の受信で先頭の1バイト目が欠ける場合がある不具合を修正。 以下、Fシリーズのボードに関連する不具合修正 ・FIFOモードの受信で、2KB以上のデータを受信すると受信が停止する不具 合を修正。 ・FIFOモードの送信で、4バイト境界の端数データ部でデータ化けとなる不 具合を修正。 ・FIFO、BusMasterモードの受信において、デリミタもしくはEOI付きでFIFO 受信を2度行うと、2度目の受信が停止する不具合を修正。 ・DET、DECのステータス、イベントが上がったままになる不具合を修正。 ・送信関数の送信可能条件の仕様変更。 ・受信関数の受信可能条件の仕様変更。 ・GpTaLaBit()において、正常動作しない不具合を修正。 ・GpTalk()、GpTalkEx()において、Srlen値が0の時に1MByte送信できない不 具合を修正。 ・GpTalk()、GpTalkEx()において、スレーブモード時にスレーブモードから 先に送信した場合に2回目でGPIBエラーになる不具合を修正。 ・ESCがデフォルトで無効になっていたため、有効に変更。 ・初期化エラーが82になっていたため、80に修正。 ・GpBoardstsEx()において、二次アドレスが設定できない不具合を修正。 ・GpExppoll()において、実行後ATNラインが上がらない不具合を修正。 ・GpStwait()において、正常動作しない不具合を修正。 ・GpPoll()、GpPollEx()において、ESCブレイク時に戻り値が240にならない 不具合を修正。 ・GpPollEx()において、戻り値が1になる不具合を修正。 ・GpPollEx()において、SRQ検出機器数が反映されていない不具合を修正。 ・GpSrqEx()において、SrqFlagが効いていない不具合を修正。 ・GpDevFind()、GpDevFindEx()において、Sad値が-1の時にタイムアウトに なる不具合を修正。 Ver4.04->Ver4.05 (API-PAC(W32) Ver.Nov.2003) -------------------------------- 以下、Fシリーズのボードに関連する不具合修正 ・正常な送受信中にタイムアウトエラーが発生する場合がある不具合修正。 ・スレーブモードで、送信後に受信不能になる場合がある不具合修正。 ・スレーブモードで、連続で送受信するとタイムアウトエラーが発生する場合がある 不具合修正。 ・Cardbus対応PCIバス拡張ユニット)経由で認識されないことがある不具合修正。 Ver4.01->Ver4.04 (Web提供 2003.09.19) ------------------------------------- ・マスタモードでシリアルポール実行時にタイムアウト発生でブルースクリーン となる不具合修正。 ・デリミタCR+LF設定でCR(0dh)データ受信後に受信データが1バイト増える不具合修正。 以下、Fシリーズのボードに関連する不具合修正 ・送信時にタイムアウトとなった後、コマンド送出でGPIBエラーが発生する不具合修正。 ・2回目以降の受信で先頭の1バイト目が欠ける場合がある不具合修正。 ・GpDelim()によるデリミタ変更が正常動作していない不具合修正。 ・GpRfile()、GpSfile()が正常動作していない不具合修正。 ・GpBoardstsEx()において取得、設定できないパラメータがあった不具合修正。 ・スレーブモードに設定できない不具合修正。 ・スレーブモードで、シリアルポールが正常動作しない不具合修正。 ・スレーブモードで、連続送信時に2回目の送信でGPIBエラーが発生する不具合修正。 ・マスタモードで、シリアルポール実行時にSRQステータスを落とさない不具合修正。 ・マスタモードで、送信後のシリアルポール時にステータスバイトを取得できない 不具合修正。 ・マスタモードで、コマンド送出後のシリアルポール時にステータスバイトを取得 できない不具合修正。 Ver4.00->Ver4.01 (Web提供 2003.03.07) ------------------------------------- ・GpComand()において、大量のコマンド(インターフェースメッセージ)を送 信した場合、一般保護エラーが発生する問題を修正。 ・GP-IB(FIT)において、NT系のOSで実行した場合、GpIfc()が正常に終了し ない場合がある問題を修正。 Ver3.53->Ver4.00 (Ver. Dec.2002) -------------------------------- ・GP-IB(PCI)F、GP-IB(PCI)FL、GP-IB(CPCI)F、GP-IB(CB)F、GP-IB(LPCI)F をサポート(Fシリーズ)。 ・NT系OS(NT/Win2000/XP)において、CPU占有率が100%になる状態の回避、お よび複数枚のボードを使用した場合に通信速度が極端に遅くなる現象を回 避するための関数(GpSmoothMode())を追加。 ・Borland C++ Builder Ver.5.0/6.0に対応。 ・Borland Delphi Ver.4.0/5.0/6.0に対応。 ・Visual Basic.NETに対応。 ・Visual C++.NETに対応。 Ver3.52->Ver3.53 (API-PAC(W32) Ver.Aug.2002) -------------------------------- ・GpDelim()に指定範囲外のパラメータを与えて実行した場合、本来ならば エラーにならなければならないが正常終了してしまい、その後の通信が 正しくできなくなる問題を修正。 ・VB6のサンプルプログラムにおいて、初期状態では正しくデリミタが設定 されない問題を修正(Master、Oscillo、Slave、VoltCtrl)。 Ver3.51->Ver3.52 (Web提供 2002.04.25) ------------------------------------- ・イベント系関数(GpSetEvent()、GpSrqEventEx())を、VBのインタプリタ で実行した場合、アプリケーションの実行を中断するとVBがハングする 場合がある問題を修正。 ・GpIni()を他のDLLから呼び出す場合に、DllMainから呼び出すとGpIni() から戻らない問題を修正。 ・WindowsNT系のOSでVCのデバッグモードでアプリケーションを実行した場 合、アプリケーションの終了時に一般保護エラーになる問題を修正。 Ver3.50->Ver3.51 (Web提供 2002.02.10) ------------------------------------- ・GP-IB(PCI)LをNT系OS(XP/2000含む)で使用した場合、割り込みを他のボ ードと共有している場合、OS自体がロックする可能性がある問題を修正。 ・GpTalkEx(GpTalkExBinary)関数でデリミタと一致する文字を含むデータ を送った場合、その文字にEOIが付加されてしまう問題を修正。 ・GpCnvFltToStr関数、GpCnvFltArrayToStr関数、GpCnvDblToStr関数、 GpCnvDblArrayToStr関数において、精度以上の桁数を指定した場合(単精 度7桁、倍精度15桁、いずれも小数点以下含む)、不定の数値を含む文字 列が返される問題を修正。 Ver3.48->Ver3.50 (API-PAC(W32) Ver.Jan.2002) -------------------------------- ・WindowsXPに対応。 ・WindowsNT環境下でPCIボードリソースが規格範囲外にある場合でもアク セスできるように修正、 ・GpCnvStrToFltArray()、GpCnvStrToDblArray()において、正常に変換で きない、または一般保護エラーを起こす場合がある問題を修正。 ・GP-IB(FIT)をサポート。 Ver3.44->Ver3.48 (Web提供 2001.10.03) ------------------------------------- ・シリアルポール関数でステータスバイトが0になってしまう場合がある 問題を修正。 ・複数ボードを使用した場合、終了時に一般保護エラーになる場合があ る問題を修正。 ・新規関数を追加(GpTalkEx()、GpListenEx()、GpTalkAsync()、 GpTalkAsyncBinary()、GpListenAsync()、GpListenAsyncVB()、 GpListenAsyncBinary()、GpCommandAsync()、GpCheckAsync()、 GpStopAsync()、GpDevFindEx()、GpBoardstsEx())。 Ver3.42->Ver3.44 (API-PAC(W32) Ver.Aug.2001) -------------------------------- ・GpSlowMode関数の適用範囲をコマンド(マルチラインメッセージ)まで拡 大。 ・数値を文字列化する関数(GpCnvDblToStr等)で余分な"E"が入る問題を修 正。 ・GpSfile関数において、デリミタコードが付加されない場合がある問題を 修正。 ・シリアルポール関数において、エラー状態(戻り値252)から回復できない 場合がある問題を修正 ・GP-IB(PCI)において間違ったSRQステータスを返す場合がある問題を修正。 Ver3.40->Ver3.42 (Web提供 2000.12.21) ------------------------------------- ・GP-IB(PC)Lで割り込みが発生しない場合がある問題を修正。 ・GP-IB(PCI)以外のボードでGpSetEvent、GpSrqEventExが正常に動作しな い問題を修正。 Ver3.35->Ver3.40 (API-PAC(W32) Ver.Oct.2000) -------------------------------- ・WindowsMeに対応。 ・文字列操作関数を追加。 ・Analyzerとの同時使用が可能。 ・ディストリビューションウィザード用定義ファイル追加。 ・GP-IB(PCI)使用時、ポーリングでタイムアウトする問題を改善。 ・WindowsNT/2000でGP-IB(PCI)L使用時、初期化エラーが発生する場合があ る問題を改善。 ・使用環境によってFDが使用できなくなる問題を改善。 Ver3.30->Ver3.35 (Web提供 2000.08.08) ------------------------------------- ・GP-IB(PCI)使用時、ポーリングでタイムアウトする問題を改善。 ・WindowsNT/2000でGP-IB(PCI)L使用時、初期化エラーが発生する場合があ る問題を改善。 Ver3.20->Ver3.30 (API-PAC(W32) Ver.Apr.2000) -------------------------------- ・Windows2000 Professionalに対応。 ・WindowsNT Terminal Server Editionに対応。 ・GP-IB(PCI)L, GP-IB(PC)Lをサポート。 ・FIFOを使用した通信時の問題を改善。 ・アドレス指定せずに連続送信した場合の問題を改善。 ・文字列操作関数を追加。 ・ポーリング関数を追加。 ・通信制御関数を追加。 ・Console Applicationのサンプルを追加。 Ver3.11->Ver3.20 (API-PAC(W32) Ver.Aug.1999) -------------------------------- ・マルチCPU環境に対応。 ・マルチスレッドに対応。 ・アナライザユーティリティのバージョンアップ。 ・サンプル追加。 ・Helpを改善。 ・戻り値の上位バイトのデフォルト値を変更。 ・文字列操作関数を修正。 Ver3.10->Ver3.11 (API-PAC(W32) Ver.Apr.1999) -------------------------------- ・アナライザユーティリティの追加。 ・文字列操作関数の追加。 Ver3.00->Ver3.10 (API-PAC(W32) Ver.Jan.1999) -------------------------------- ・DMAのサポート。 ・GpSrqEx関数の追加。 ・GpSetEvent関数、GpEnableNextEvent関数の追加。 ・GpSetEventSrq関数、GpSetEventDet関数、GpSetEventDec関数、 GpSetEventIfc関数の追加。 GpSetEvent()で発生させるイベントの内容を設定します。マスタ/スレ ーブにより使用できる関数が違いますのでご注意ください。 ・Sampleの修正。 これまでのサンプルプログラムを機能毎に細分化しました。また、コ メントの充実を図っています。 ・Config.exe実行後の再起動が不要になりました。 WindowsNTにおいてConfig.exe実行後の再起動が不要になりました。た だし現在実行中のアプリケーションがある場合は、アプリケーション を終了させてからConfig.exeでの変更を行ってください。 Ver2.13->Ver3.00 (API-PAC(W32) Ver.Sep.1998) -------------------------------- ・GP-IB(PCI)のサポート。 ・GpIni関数の内部仕様変更。 GpDma()を内部で実行するように変更しました。Config.exeでのFIFOの 設定内容がGpIni()を実行することで反映されます。 ・GpRfile関数、GpSfile関数の仕様変更 Ver2.13で一部仕様の変更を行いましたが、問題があることが判明した ため従来の仕様に戻しました。 ・Help、Sampleの修正 チュートリアルをご用意しました。これまでわかりにくかった関数の 使用方法を目的から解説しています。 ・転送速度の改善 前バージョンに比べ、倍以上の転送速度を実現しました。 Ver2.10->Ver2.13 (API-PAC(W32) Ver.Jun.1998) -------------------------------- ・GpIni関数の内部仕様変更。 これまでConfig.exeにて変更した内容を有効にするには一旦プログラ ムを終了させる必要がありましたが、GpExit→GpIniの順に実行してい ただくことで変更を反映できるように修正しました。 ・GpRfile関数、GpSfile関数の仕様変更。 これまで上記の関数に於いては第2引数に対象となるファイル名の長さ を指定していましたが、GpRfile関数ではGpListen関数と同様受信予定 数を指定するように、GpSfile関数ではダミーとなるように変更しまし た。 ・PC-9800シリーズでの通信の強制終了キーの追加。 NEC PC-9800シリーズでは通信を強制終了させるためのキーはSTOPキー を割り当てていましたが、これに加えESCキーでも強制終了ができるよ うに変更しました。 ・Config.exeの変更。 Config.exeのインターフェイスを大幅に変更いたしました。これによ りVGA画面では全体が表示されなかった問題を解決いたしました。また 、このConfig.exeはApiConfig.dllとConfig.vxdを使用しています。 Apiconfig.dllはConfig.exeの動作に必須です。Config.vxdはなくても ドライバ自体の動作は可能ですが、PCMCIAのリソースがConfig.exe上 に表示されなくなります。他の環境にドライバのみをコピーされる場 合は注意してください。 Ver2.00->Ver2.10 1997.12.08 --------------------------- ・GpSrqEventEx関数、GpSrqOn関数の追加。 GpSrqEvent関数においてCPUの負荷状況等によりイベントが上がらなく なる問題点を改善しました。 ・GpPoll関数の仕様の変更。 これまでSRQを発見しなかった場合はステータスバイトは必ず0を返す ようにしておりましたが、SRQを発見しなかった場合(戻り値128)にも ステータスバイトを返すように変更しました。 ・Help、Sampleの修正。 記述に問題があった点を以下のように修正しました。 Help: 1)GpSrqEventのVBの宣言において 誤)hWnd As Integer 正)hWnd As Long 2)戻り値一覧において 誤)32ビット構成、上位16ビット、下位16ビット 正)16ビット構成、上位8ビット、下位8ビット Sample: 1)VBの宣言ファイル(Gpibvb.bas)において (GpSrqEvent, GpSrqEvent2, GpSrqEvent3, GpSrqEvent4) 誤)hWnd As Integer 正)hWnd As Long ・Uninstallプログラムの追加。 Ver1.00->Ver2.00 1997.06.17 --------------------------- ・通信速度が極端に遅かった点を修正しました。