-------------------------------------------- CONPROSYS スクリプト100選  No.002 -------------------------------------------- 処理名称:自己保持回路(ブザー回路) 作 成 日:2016年2月16日 処理内容:接点入力のONを異常信号として入力を行い、異常中はブザー出力をONする。 別の接点入力を「ブザー切」の押釦入力として、押された場合はブザーをOFFにする。 [信号] DI0 - 異常信号 DI1 - ブザー切釦 DO0 - ブザー出力 [動作] 1.異常信号の入力ONにより、ブザー出力をONにする。 2.ブザー切釦の入力ONによりブザー出力をOFF状態にする。 3.異常信号の入力がOFFになった場合は、ブザー出力もOFFにする。 [説明] サンプルプログラムは、メインタスク(TASK9)とサブルーチン(SUB9)として作成されています。 使用する場合は、任意のタスクとサブルーチン番号にリストアして使用してください。 サブルーチンをSUB9意外の番号にリストアした場合は、呼び出しSUB番号を変更してください。 DI0の状態をLTAG90に、DI1の状態をLTAG91に入れSUB9を呼び出します。 サブルーチン内部で、LTAG98を、ブザー切釦の操作記憶に使用しています。 サブルーチンは、ブザー回路の処理を行い、LTAG99に結果を返します。 LTAG99の状態を、DO0に出力します。