-------------------------------------------- CONPROSYS スクリプト100選　　No.007 -------------------------------------------- 処理名称：カウンター設定（デジタル２桁） 作 成 日：2016年2月22日 処理内容：DI0〜DI7の８点を使用してカウンターの設定（２桁）を行います。 　　　　　DO0〜DO7の８点を利用してカウンターの表示を行います。 [信号] DI0〜DI3 - 数値設定用のデジタルスイッチ入力（１桁） -------------------------------------------- CONPROSYS スクリプト100選　　No.008 -------------------------------------------- 処理名称：チャタリング防止回路 作 成 日：2016年2月22日 処理内容：DI0〜DI3の4点のチャタリング防止回路です。 　　　　　応用例としてデジタル４桁のアップダウンカウンターの回路を 　　　　　作成してあります。 [信号] DI0〜DI3 - ４点別々の入力としてチャタリング防止の処理を実施 ※参考回路上の信号の意味 DI0 - カウントアップ信号 DI1 - カウントダウン信号 DO0〜DO3 - ７セグ表示器の数値部(4ビット)の出力 DO4〜DO7 - ７セグ表示器のストローブ(4ビット)の出力 [動作] １．DI0〜DI3の入力信号を、別々にオフ遅延処理し、TAG10の下位4Bitに 　　セットします。 ２．応用例としてDI0の立ち上がりでカウントアップ、DI1の立ち上がりで 　　カウントダウンする４桁のカウンタ処理をしています。 [説明] サンプルプログラムは、下記のようなプログラム構成で各タスクが処理をしています。 ４桁のアップダウンカウンターのプログラム カウント値は、TAG90に格納しています。 ストローブ付きの７セグ表示（４桁）のサブルーチン チャタリング防止プログラム 　　　　DI0〜DI3のオフ遅延処理結果が、TAG10にセットされます。 10msec計測処理 　　　　できるだけオフ遅延時間を正確に計測するための10msec計測処理です。 　　　　10msec毎に、TAG19の値が１になります。