2016/08/02Japan
プレスリリースの記載内容は、発表日現在のものです。ご覧いただいた時点において、販売状況/価格/仕様などが予告なく変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。
株式会社コンテック(東京証券取引所第二部 証券コード6639)は、最新無線LAN規格の802.11ac準拠で最大速度1300Mbpsの高速通信を実現、5GHz帯と2.4GHz帯の同時通信に対応した高機能無線LANアクセスポイントを開発、FLEXLAN® FXシリーズの最上位機種(型式:FXA3200)として、2016年8月より販売を開始します。
IEEE802.11ac/n/a/b/g準拠 アクセスポイント(親局)同時接続タイプ FXA3200
コンテックは、国内ネットワーク機器メーカーとして無線LAN製品を自社開発し、1997年より「FLEXLAN®(フレックスラン)」のブランド名で販売を開始、独自の暗号化技術を取り入れた高次元セキュリティや独自のチューニングによる卓越した通信品質、そして運用上の利便性を高める独自の機能により、常に産業・文教のお客様から高い評価を得てまいりました。
コンテックはこのたび、こうした無線通信の独自技術と先端基盤技術を融合させた新製品FXA3200を発表いたします。オフィスや店舗、学校、病院をはじめ、工場、物流倉庫などのアプリケーションで、高信頼かつ柔軟性に富んだ無線通信インフラを提供します。
FXA3200は、FLEXLAN FXシリーズの最上位モデルとなります。最新の無線LAN規格802.11acに準拠し、3ストリーム(3×3 MIMO)で最大1300Mbps(理論値)の高速通信を実現します。また、5GHz帯の802.11ac/n/aと2.4GHz帯の802.11n/b/gの同時通信が可能ですので、最新のタブレット端末やノートパソコンのアクセスポイントとして使用しながら、過去に導入したIPセントレックスシステムやPDA、バーコードリーダを使用した業務システムを収容することができます。
IEEE802.11ac/n/aとIEEE802.11n/b/gを同時に使用可能です。IEEE802.11ac/n/aではW52/W53/W56※1の19チャネル、IEEE802.11n/gでは1-13ch、IEEE802.11bでは1-14chを使用できます。
ACアダプタ(別売)やPoE給電を使用したLAN(UTP)ケーブルによる電源供給に対応しています。
当社独自の暗号化技術WSLを併用することで、よりセキュアな無線LAN環境の構築が可能です。
仮想的なネットワークを構築するためのVLAN機能や、1台のAPに仮想的な複数のAPとして動作させ、異なるセキュリティ設定が行えるVAP機能を搭載しています。
設定管理がWebブラウザから簡単に行えます。また、FTPやSDカードでのファームウェア更新など、システムや運用に合わせて多彩なメンテナンス方法を提供しています。
アンテナ内蔵ですっきりしたデザイン。壁面設置パネル、マグネット、タッピングネジで多彩な設置を行うことができます。また、PoE(Power Over Ethernet)による電源供給も可能です。
設置パネルの使用により、壁面設置、天井設置が簡単です。コネクタ面のカバーをロックすることで、盗難・いたずらを防止します。
SNMP対応のネットワーク管理ソフトウェアによるネットワーク管理が可能です。MIBⅡ、プライベートMIBに対応しています。
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