2018/06/19アフリカ、アジア、ヨーロッパ、日本、中東、北米、オセアニア、中南米
コンテックは、10km以上※1の長距離間通信が可能なLoRa変調方式※2採用の無線通信モジュール (型式 : CPS-COM-1QL) を新たに開発、産業IoTの総合ブランド「CONPROSYS® (コンプロシス)」の新製品として販売を開始しました。
無線の変調方式にLoRa変調を用いることで10km以上の長距離通信を実現。同じ920MHzのGFSK変調方式よりも長距離通信が可能です。
25.2(W)×94.7(D)×124.8(H) mmというコンパクト設計で設置場所を選びません。
-20~+60℃の周囲温度環境に対応しており、さまざまな環境で使用可能です。
DINレール設置およびスライド式の設置により簡単に本製品の交換ができます。
無線の通信状況が目視で把握できるように動作確認用LEDを搭載しています。
このたび「六甲山ケーブル山上駅横 天覧台(兵庫県)」と「舞洲スポーツアイランド 風そよぐ丘(大阪府)」との間の約17kmで新製品の通信テストを実施、安定した通信が行えることを実証いたしました。
帯域幅 125kHz 出力電力 -4dBm 拡散率 7
帯域幅 125kHz チャネル 8 拡散率 7
帯域幅 125kHz チャネル 8 出力電力 +13dBm
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