2020/01/22アジア、日本、アフリカ、ヨーロッパ、中東、北米、オセアニア、中南米
株式会社コンテックは、高速通信規格IEEE802.11acに対応した機器組み込みタイプ無線LANボードを開発、「FLEXLAN® FXE4000シリーズ(以下、新製品)」として2020年1月22日より受注を開始しました。
組み込みタイプ無線LANボード FXE4000
フロント部
オプション外部アンテナ取付けイメージ
5GHz帯のIEEE802.11ac/n/aでは19ch(W52/W53/W56*1)、2.4GHz帯のIEEE802.11ac/n/gでは1~13ch、11bでは1~14chから選択でき、電波干渉を考慮した柔軟な無線ネットワーク設計が可能です。また、IEEE802.11ac規格では80MHz/40MHz/20MHz、IEEE802.11n規格では40MHz/20MHzのバンド幅の通信に対応しています。
ACアダプタ(別売)や5~30VDCの直流電源による電源供給に対応しています。
モード切り替えにより、アクセスポイント(親局)だけでなくステーション(子局 *2)やリピータとしても運用可能。有線LAN機器の無線LANコンバータとして使用できます。
高度なセキュリティ規格WPA3*3/WPA2/WPAやIEEE802.1X認証に加え、これらと併用できる独自暗号化技術WSLを搭載しています。また、MACアドレスフィルタリング、ESSID隠しにも対応しています。
仮想的なネットワークを構築するためのVLAN機能*3や、1台のAPを仮想的な複数のAPとして動作させ、異なるセキュリティ設定が行える仮想AP機能を搭載しています。また、イベントログを大容量(15,000件程度)保存可能です。
内蔵アンテナを2個搭載。用途に応じて、当社製オプションアンテナを選択することができます。
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