2014/10/02日本
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コストパフォーマンスに優れた無線LANソリューションで教育現場の情報化に貢献
株式会社コンテック(東京証券取引所第二部 証券コード:6639)は、運用管理のしやすさとコストパフォーマンスを追求した学校や教育機関向け無線LANソリューションを新ブランド「FLEXLAN® ZCシリーズ」として展開、新製品3機種を2014年10月1日より順次発売します。
FLEXLAN® ZCシリーズ
学校教育におけるICT機器は、電子黒板やPCの導入、2019年にはタブレットPCを全生徒に導入する計画など急速に普及が見込まれます。教育現場からはネットワーク設備の増設などハード面でのインフラ整備の要求が増加しております。
新製品「FLEXLAN ZCシリーズ(以下、ZCシリーズ)は、中国・EU圏を中心に世界のインフラ企業へ累計60万台の販売実績を誇るZ-COM社(台湾)との共同開発によりグローバルレベルのコストパフォーマンスと高い信頼性を実現した無線LANソリューションです。コンテックでは、ZCシリーズによるソリューションで教育現場に最適なICT環境を提供するとともに、総務省が進める学校教育現場の電子化事業(フューチャースクール推進事業)の普及に貢献します。
今回発表の3製品は、スマートアクセスポイント(ZCA1300)、デュアルアクセスポイント(ZCA1200)、無線LANコントローラ(ZCCTL100)で、それぞれ次の特長を備えています。
電波の向きを自動調整して、必要なところへ集中的に電波を届けます。屋外で移動しながらのタブレットPC操作でも、より安定した通信ができ、今まで電波が届きにくい場所でも通信品質が向上、快適にインターネットが利用できます。
過酷な屋外環境に耐える設計(IP67規格対応)で校庭に設置することができます。校庭でもタブレットPCなどの電子機器を活用した柔軟で多彩な授業が行えます。
ビジネス向けに普及しているIEEE802.1x認証(WPA-EAP)に対応しています。ネットワークの接続には、ユーザーIDとパスワードの認証が必要となり、不正なユーザーからのアクセスを防止できます。
PoE(Power over Ethernet)に対応、LANケーブルで電源供給が可能です。電源配線工事に気を取られずにアクセスポイントを設置することができます。
最大64台のアクセスポイントを集中管理することができます。職員室やサーバー室の端末や管理者のスマートデバイスから校内すべてのアクセスポイントの状況監視・メンテナンスが可能となり、管理者の負担が大幅に軽減できます。
周囲の電波状況を監視して、アクセスポイントそれぞれに適切な無線LANチャネルと電波出力に自動調整します。電波干渉によるパフォーマンスの低下を防ぎ、快適な無線LAN環境を提供します。
ZCシリーズ製品を長期にわたり安心してご使用いただくために、無償修理を保証する「保証延長サービスパック(通常保証1年を含む5年間)」をご用意しています。
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