2018/03/28日本、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、中東、北米、オセアニア、中南米
無線LANの暗号化処理技術であるWPA2プロトコルにおいて脆弱性についての発表がありました。 弊社無線LAN製品について、WPA2の脆弱性の対応状況を以下のようにご報告いたします。
WPA2の脆弱性「Key Reinstallation Attacks」(通称KRACKs)はWPA/WPA2のプロトコルに関する脆弱性で、WPA/WPA2を使用し、ステーション(ST)またはリピータとして動作する機器に影響が出る可能性があります。アクセスポイントとして動作させている場合は影響がありません。
影響のない使用方法
アクセスポイント(AP)としての利用は問題がございませんのでそのままお使いください。
対応が必要な使用方法
ステーション(ST)またはリピータとしてご使用中の製品となります。この利用法における脆弱性の対策内容を現在調査及び検討中です。 対応方法・最新情報は随時ホームページで公開させていただきます。
FX3000シリーズ
FXA3000、FXA3020、FXA3000-US、FXA3000-EU、FXA3000-TW、FXA3000-KR、FXE3000、FXE3000-US、FXE3000-EU、FXE3000-TW、FXE3000-KR、FXS3000-CN
FX2000シリーズ
FXA2000、FXE2000、FXA2000-G、FXE2000-G、FXA2020、FXA2300、FXR2000、FXR2000-G
2017年10月25日 本ページを公開 2017年12月 6日 対応状況を更新 2017年12月26日 FX3000シリーズ対策版リリース 2018年 3月28日 FX2000シリーズ対策版リリース
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