2022/11/29日本
コンテックは、第3世代 Intel® Xeon® スケーラブル・プロセッサ (Ice Lake) 対応のサーバグレード・ハイエンドモデルのFAコンピュータ VPC-7000シリーズで「MIRACLE LINUX 8.6」をプレインストールした新製品を開発し、2022年11月29日より受注を開始しました。
VPC-7000 MIRACLE LINUX 8.6 プレインストールモデル
CentOS終了を救済する国産Linux OSとして定評のあるMIRACLE LINUX 8。この度、インテル Xeon スケーラブル・プロセッサに対応したハイエンドFAコンピュータ VPC-7000で MIRACLE LINUX 8の最新バージョン 8.6 (2022年11月1日リリース) が選択可能となりました。
CentOSはRed Hat Enterprise Linux (以下、RHEL) のクローンOSとして、さまざまな業務システムに採用されてきましたが、「CentOS 8」が最終バージョンとなりバグフィクスやセキュリティパッチのサポートも2021年12月31日で終了しています。以降は新バージョンのリリースはなく、既存のCentOSに重大な脆弱性が発見されても修正パッケージは提供されず、サイバー攻撃の被害を受ける可能性が高くなっています。こうした中、CentOSで構築してきた業務システムの今後を救済するOSとして、コンテックがオススメするのが サイバートラスト社のMIRACLE LINUXです。
コンテックのMIRACLE LINUX プレインストールモデルは「MIRACLE LINUX Standardサポート OEM版」を特別提供。通常有償(別途契約)となる技術問い合わせ、アップデートサポート (アップデート情報の通知、バージョンアップ版・修正モジュール・エラッタ情報の提供)、12年延長サポート(通常10年)のサービスを追加契約なしで提供しますので長期間安心してご利用いただけます。
当社は今後も、CentOSの後継として安定稼働するRHELクローンの国産Linux「MIRACLE LINUX」を産業用コンピュータへプレインストールすることで、信頼性、安全性、可用性、セキュリティ機能を兼ね備えた製品を発売して参ります。
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