2024/03/26アフリカ、アジア、ヨーロッパ、日本、中東、北米、オセアニア、中南米
コンテックは、イーサネット経由で計測制御を行うユニットを開発、Ethernet Nシリーズ(「DIO-1616RYN-ETH」「CNT-3204IN-ETH」「AI-1608VIN-ETH」「AI-1608AIN-ETH」「AO-1604VIN-ETH」「AO-1604AIN-ETH」(以下、新製品))として、販売を開始しました。
DIO-1616RYN-ETH
CNT-3204IN-ETH
AI-1608VIN-ETH
AI-1608AIN-ETH
AO-1604VIN-ETH
AO-1604AIN-ETH
新製品では、同様にバッファを備え、サンプリングによる入出力に対応しています(アナログ入出力ユニット)。イーサネット経由で離れた場所にある計測制御を、当社USB Nシリーズ、PCI Expressボードと同様の感覚で実現いただけます。
Ethernet NシリーズはDIO-1616LN-ETHが発売済みで、今回発売した新製品を加えてラインアップは合計7モデルとなります。
フォトカプラ絶縁入力(電流シンク出力/電流ソース出力対応)16点と半導体リレー出力16点を搭載しています。
32ビットアップダウンカウンタを4チャネル搭載し、最大500kHzまでのパルス信号の入力が可能です。ロータリエンコーダ、リニアスケールなど2相信号および単相信号をカウント可能です。
サンプリングの開始・終了は、ソフトウェア、レベル比較、外部(外部から入力した制御信号のタイミング)の各種トリガにより行えます。サンプリング周期は、内部クロック(ボードに搭載されている高精度タイマ)、外部クロック(外部から入力した制御信号)から選択できます。
ジェネレーティングの開始・終了は、ソフトウェア、外部(外部から入力した制御信号のタイミング)の各種トリガにより行えます。ジェネレーティング周期は、内部クロック(ボードに搭載されている高精度タイマ)、外部クロック(外部から入力した制御信号)から選択できます。
ねじ止め、マグネット(別売)、ゴム足などにより床面/壁面/天井などに設置できます。また、DINレール取り付け機構が本体に標準装備されているので盤内や装置内への設置が容易に行えます。
当社Webサイトで提供しているデバイスドライバAPI-TOOLを使用することで、Windows/Linuxの各アプリケーションが作成できます。また、ハードウェアの動作確認ができる診断プログラムも提供しています。
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