高速化と拡張性を追求したスタンダードPC ボックスコンピュータ® BX1000シリーズ 新発売
日本
プレスリリースの記載内容は、発表日現在のものです。ご覧いただいた時点において、販売状況/価格/仕様などが予告なく変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。
第3世代 インテル® Core™ プロセッサ搭載 ファンレス産業用コンピュータ
株式会社コンテック(東京証券取引所第二部 証券コード:6639)は、高速化と拡張性を追求したボックスコンピュータ® の新シリーズ(BX1000シリーズ)を開発、2014年8月5日より順次発売を開始します。
ボックスコンピュータ®BX1000シリーズ
※
対応OSは、下記を予定しています。
Windows Embedded Standard 2009(32bit 日本語・英語マルチ対応), Windows Embedded Standard 7(32bit 日本語 / 英語)
Windows 7 Professional for Embedded Systems(32bit 日本語 / 英語)
新製品「ボックスコンピュータ BX1000シリーズ(以下、BX1000シリーズ)」は、省電力・ハイパフォーマンスのプロセッサCore i7-3517UE(1.70GHz)または Celeron 927UE(1.50GHz)を搭載し、完全自然空冷(ファンレス)稼動を実現した組み込み用の産業用コンピュータです。
BX1000シリーズは、従来製品「IPC-BX900シリーズ」、「BX-710シリーズ」の後継機種として同一寸法とするなど既存システムへの置き換えが容易に行える互換性を重視した設計です。その為、既存システムの高速化・Windows XP搭載PCからの乗り換えに最適です。
また、ボックスコンピュータでは初めてUSB3.0を4ポート搭載しました。さらに、拡張スロットが2スロット(PCI×2)、4スロット(PCI Express(x8)×1, PCI×3)、スロットなしの3タイプを用意。用途に合わせCPU、OSなどを選択できるセットアップモデルと組み合わせ済みの標準モデルも順次販売します。
BX1000シリーズの主な特長
- 低電圧版プロセッサCore i7-3517UE(1.70GHz)またはCeleron 927UE(1.50GHz)、QM77チップセット、メモリ4GB搭載
省電力・ハイパフォーマンスの低電圧版プロセッサCore i7-3517UE(1.70GHz)またはCeleron927UE(1.50GHz)、QM77チップセット、メモリ4GBを標準搭載しており、高い演算・描画能力を実現しています。CPUやチップセットは、Embeddedタイプの採用により安定供給を可能にしています。
- 約1.8倍のCPU演算能力 / 約1.6倍のグラフィック性能(当社従来製品比)
Intel® Core™ i7-3517UE搭載モデルでは、CPU処理能力が従来製品IPC-BX900の約1.8倍※1に向上するなど、高い演算能力を実現するとともに、グラフィック性能の描画能力も約1.6倍に向上しています。
Intel® Celeron® 927UE搭載モデルでは、CPU処理能力が従来製品BX710の約1.7倍※1に向上するなど、高い演算能力を実現するとともに、グラフィック性能の描画能力も約1.6倍に向上しています。
- 従来製品 IPC-BX 900、BX-710シリーズと取り付け互換
従来製品 IPC-BX 900、BX-710シリーズと取り付け互換のため既存システムへの置き換えが容易です。
- スロットイン方式の2.5インチSATAハードディスクベイユニット搭載
着脱が容易に行えるスロットイン方式を採用しています。
- 周辺機器を自在に拡張できる豊富なインターフェイスを搭載
USB3.0×4、USB2.0×2、1000BASE-T×2、シリアル(RS-232C)×3、CFastカードスロットx1、DVIx1、HDMIx1、アナログRGBx1などの豊富なインターフェイスを搭載しています。
関連リンク
- 報道関係者様お問い合わせ先営業本部 販売促進グループ
TEL
FAX
03-5418-5968
お問い合わせフォーム
ニュースリリース一覧