「産業用プラットフォーム EPC-S2100シリーズ」がインテル® 産業用ソリューション・システム統合シリーズに認定

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第4世代 インテル® Core™ i7 プロセッサー搭載

株式会社コンテック(東京証券取引所第二部 証券コード:6639)は、CONTEC DTx INC.(連結子会社)との共同開発により、インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー対応の産業用プラットフォーム「EPC-S2100シリーズ」を開発、リアルタイム・組み込み用仮想化システムの導入をより簡単に行える量産プラットフォームとして、2015年3月25日付けでインテル® 産業用ソリューション・システム統合シリーズに認定されました。

産業用プラットフォーム EPC-S2100シリーズ

新製品「産業用プラットフォーム EPC-S2100シリーズ(以下、EPC-S2100シリーズ)」は、産業用オートメーション業界における、仮想化の需要拡大に応え、インテル® 産業用ソリューション・システム統合シリーズ基準に基づき設計いたしました。複数の機能を、ひとつのプラットフォームへ集約することで、コスト削減、効率化の向上に貢献いたします。

CONTEC DTxの専務執行役 Brad Jensは、“インテルと共に、この製品を市場に出せるのは非常に喜ばしいことです。EPC-S2100シリーズは、オートメーション化と仮想化を活かして、我々の方針である、お客様の ’Factory of the Future(未来の工場)’ 実現への手助けを後押する製品になるでしょう。”と述べています。また、インテル コーポレーション 産業・エナジーソリューション本部 エンドユーザー市場開拓ディレクターのShahram Mehraban氏は、”インテル® 産業用ソリューション・システム統合シリーズのプラットフォームを使用することにより、今まで以上により早く、より簡単に最新の仮想化テクノロジーのメリットを活用できるようになります。インテルのソフトウェアとCONTEC DTxのハードウェアの組み合わせは、工場効率を高め、イノベーションを後押しするオートメーションを実現するように設計された様々なオペレーションシステム上で稼動するアプリケーション構築をより簡単に行うことができます。”と語っています。

EPC-S2100シリーズは、インテル® バーチャライゼーション・テクノロジーに対応する省電力でクアッドコアの 第4世代インテル® Core™ i7 プロセッサーを採用し、産業用アプリケーション向けの汎用入出力に対応した産業用プラットフォームです。また、本製品は、インテルより、最新のインテル® 産業用ソリューション・システム統合シリーズの認定を受けた、初のプラットフォームです。

CONTEC DTxは、Intel IoT Solutions Allianceのアソシエイトメンバーです。

CONTEC DTxについて

CONTEC DTxは、高機能コンピュータから、フルカスタムのコンピューティングプラットフォーム、ディスプレイ、オールインワン、そして産業用コンピュータまでの幅広いソリューションを提供するテクノロジーシステムインテグレーターです。製品デザイン・イノベーション、ライフサイクル管理、ロジスティクスやアフターセールスのサポートなどの付加価値をつけたソリューションをお客様に提供いたします。

CONTEC DTxは、産業用コンピュータ、計測制御システム、ネットワークソリューションでグローバル市場をリードするコンテックグループの一員です。

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