CPS-COM-1QL M2Mコントローラ | I/Oモジュール　LoRa Stack Module

概要・特長

本製品は、スタックタイプのコントローラに増設するLoRa通信モジュールです。
シリアルデータをLoRa変調無線(920MHz帯)で通信することができます。
無線の変調方式にLoRa変調を用いることで、同じ920MHz帯で使用されるGFSK変調方式と比べ長距離での通信が可能です。

無線拡張モジュール
- 本製品をCONPROSYSシリーズのスタックタイプのコントローラに拡張することで、計測したアナログやデジタルデータを親機に設定した機器を通じて無線にてWebサーバーへアップロードすることが可能です。
長距離無線通信が可能
- 長距離無線通信に適したLoRa変調方式を採用。10km以上の距離でデータ通信が可能です。
  ※実際の通信可能距離は、周辺の電波状況、見通しなど使用環境により異なります。
-20～+60℃周囲温度に対応
- -20～+60℃の周囲温度環境に対応しており、さまざまな環境で使用可能です。
DINレール設置採用
- DINレール設置およびスライド式の設置により簡単に本製品の交換ができます。
動作確認用LED搭載
- 無線通信の通信状況が目視で把握できるように動作確認用LEDを搭載しています。
電解コンデンサ不使用
- 短寿命部品の電解コンデンサを使用しないことにより、長寿命化を行っています。