本製品は、絶縁型デジタル入出力(入出力4点)、RS-232C、 LANインターフェイス、Ethernet Hubを備えたM2Mコントローラです。ユーザーの必要な機能に合わせて、CONPROSYSシリーズのスタックタイプモジュールを組み合わせることができます。また、開発から運用のすべてをWebブラウザのオペレーションで実現します。I/O情報のWebモニタリングやI/O情報に基づくアラーム処理、タスク分岐などの機能を搭載、クラウドシステムを低コスト、短時間で構築することができます。 CE、FCC、UL、及びVCCIの規格に対応しています。
加えてOPC UAサーバー機能を搭載しており、各社から提供されるOPC UAクライアントに対応したHMI、SCADAソフトウェアとダイレクトに通信が行えます。
OPC UA(Unified Architecture)はOPC仕様を元に新しく開発された、機器やプラントデータのやり取りだけでなく、上位システムとの通信も可能なプロトコルです。OPC UAはTCPベースのプラットフォーム非依存プロトコルです。各社から提供されるOPC UAクライアントに対応したHMI、SCADAソフトウェアから、本製品を使用することが可能になります。
外部接続のセンサーで計測し、クラウドサーバーにデータをアップロードします。
Webサーバー(Javaアプレット)機能を搭載。離れた場所のパソコンからWebブラウザでI/O情報の監視と更新が行えます。監視画面は標準のGUIパーツ(グラフィック、スライダ、ボタンなど)を自由にレイアウトすることができます。監視レイアウト、I/O情報との関連付けなど、すべてのオペレーションがWebプラウザの操作のみで完了します。
演算、条件分岐、データ出力などのアイコンを組合せて、実行処理やそのプロセスをフローチャートに書くイメージで記述することができます。すべてのオペレーションがWebブラウザの操作のみで完了します。
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