ATLF-8A ゲインアンプ機能増設アクセサリ

  • 標準保証1年
  • 広域ゲインアンプ機能を搭載
  • チャネルごとにローパスフィルタを搭載
  • 基板上に熱電対の冷接点補償に利用できる温度センサーを搭載
  • M3端子台により外部信号との接続が容易

概要・特長

本製品は、A/D変換用インターフェイスボードに接続することによって、入力する外部信号を増幅/フィルタリングする機能増設用アクセサリです。

  • 広域ゲインアンプ機能を搭載
    • 8チャネルの差動ゲインアンプを搭載しています。差動ゲインアンプの通過帯域は、DC - 100kHz(入力ゲイン 1倍の場合)です。入力された信号は、最大 500倍に増幅することが可能です。
  • チャネルごとにローパスフィルタを搭載
    • チャネルごとに、4次バタワース・ローパス・フィルタを備えています。ローパスフィルタは、商用電源周波数をカットする低域フィルタと簡易アンチエリアシングフィルタとして使用できる高域フィルタの選択が可能です。
  • 基板上に熱電対の冷接点補償に利用できる温度センサーを搭載
    • ボード上に実装されている温度センサーの出力を利用することによって、熱電対センサーを接続した場合の冷接点補償処理を行うことができます。
  • M3端子台により外部信号との接続が容易
    • アナログ入力信号を接続するための M3ネジ止め式端子台を備えています。また、アナログ G/Eシリーズのアナログ出力信号用の M3ネジ止め式端子台も備えています。これらの端子台を利用することによって、外部機器との接続が容易に行えます。さらに、アナログ G/Eシリーズ差動入力と同様の入力コネクタを備えています。