概要・特長
デジタル信号の入出力を行うPCカードスタンダード準拠の商品で、PCMCIA 2.1/JEIDA 4.2以降に対応したPCカードスロットで使用可能です。TTLレベルのデジタル信号を入力と出力あわせて32点使用できます。Windows版ドライバ(API-PAC(W32))添付。
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- 入力と出力、あわせて32点(8点×4グループ)のデジタル信号が入出力できます。 非絶縁型TTLレベル入出力で、高速応答が可能です。
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- 8点(1グループ)単位で、入力または出力を選択して使用します。すなわち、入力16点と出力16点、入力のみ32点、出力のみ32点など、用途に応じてさまざまな使い方が可能です。
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- 入出力の信号は負論理で、[0]がHighレベル、[1]がLowレベルに対応します。
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- 入力信号のすべて、最大32点を割り込み入力として使用することができます。また、割り込みを発生させる入力信号のエッジを選択することもできます。
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- 入力信号のノイズやチャタリングを防止することができる、デジタルフィルタ機能を備えています。
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- ※: TYPE IIサイズのPCカードスロットが縦に2つ並んでいるパソコンの場合、両方のスロットで2枚同時に使用することはできません。メモリカードなど外部コネクタを使用しないPCカードと同時に使用することは可能です。