概要・特長
16bit アナログ入力 8ch、16bit アナログ出力 2ch、デジタル入出力 TTL各4点、32bit カウンタ 1chを搭載したPCIバス準拠のインターフェイスボードです。 バス絶縁により耐ノイズ性が向上しています。 Windows/Linux版ドライバ添付。 また、データロガーソフト[C-LOGGER(添付)]を使用したプログラムレスデータ収集、専用ライブラリ(無償ダウンロード)のプラグインでMATLABやLabVIEWにも対応します。
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基本機能の充実
- コンパクトなシステムで高精度のアナログ入出力を実現。 用途に応じて選択可能な3機種をシリーズで提供。
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外部機器との絶縁
- パソコン本体と外部アナログ入出力回路をデジタルアイソレータで絶縁することにより耐ノイズ性が向上しています。
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制御機能の充実
- アナログ入出力は、共に時間毎の入出力や外部信号に同期した入出力が可能です。
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外部信号の接続を容易にするフィルタ機能搭載
- アナログ入出力の外部制御信号には、チャタリングなどを防止することのできるデジタルフィルタを備えています。
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バッファメモリを搭載
- アナログ入力とアナログ出力それぞれにバッファメモリを搭載しています。 ソフトウェアやパソコンの動作状況に依存しないバックグランドでのアナログ入出力を行うことも可能です。
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ソフトウェアで調整が可能
- アナログ入力とアナログ出力の調整は、すべてソフトウェアで行うことができます。 面倒なジャンパ設定はありません。 また、工場出荷時の調整情報とは別の調整情報を記憶することができ、使用環境に応じた調整情報を持つことができます。