概要・特長
アナログ入力16ch、デジタル入出力(非絶縁TTL レベル、各4 点)およびカウンタ(32bit、TTL レベル1ch)を搭載したPCI バス対応のマルチファンクションボードです。また、1K データのバッファメモリを搭載、各種トリガ/クロックによるサンプリングが可能です。
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拡張スロットの少ないパソコンでも複雑なシステムを構築することが可能なマルチファンクションボード
- アナログ入力(12bit, 16ch)、デジタル入出力(TTLレベル 各4点)、カウンタ(32bit, TTLレベル1ch)を搭載したマルチファンクションボードです。
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多彩な入力レンジの設定により高精度の計測が可能
- 測定対象にあわせた多彩なレンジ設定により、細かな計測ができます。バイポーラ/ユニポーラのレンジをソフトウェアにより設定が可能です。
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FIFOまたは RING形式で使用できるバッファメモリ(1Kデータ)を搭載
- FIFOまたはRING形式として使用できるバッファメモリ(1Kデータ)をアナログ入力およびアナログ出力それぞれに搭載しています。ソフトウェアやパソコンの動作状況に依存しない、バックグランドでのアナログ入力・出力を行うことが可能です。
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データロガーソフトウェア、Windows/Linux 対応ドライバライブラリを添付
- 添付のデータロガーソフトウェアC-LOGGERを使用することで、収録した信号データのグラフ表示やズーム観測、ファイル保存、表計算ソフトウェアExcelへのダイナミック転送がプログラムレスで行えます。また、Windows/Linuxの各アプリケーションが作成できるドライバライブラリAPI-PAC(W32)、ハードウェアの動作確認ができる診断プログラムも同梱しています。
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サンプリングの開始・終了は、ソフトウェア、変換データ比較、外部トリガにより可能
- サンプリングの開始・終了は、ソフトウェア、変換データ比較、外部(外部から入力した制御信号のタイミング)の各種トリガにより行えます。サンプリング周期は、内部クロック(ボードに搭載されている高精度タイマ)、外部クロック(外部から入力した制御信号)から選択できます。