概要・特長
本製品は、デジタル信号の入出力を行う、PCIバス準拠のインターフェイスボードです。スイッチの開閉状態を入力したり、リレーの制御をしたりすることができます。本製品は、応答時間5μsec以内の高速フォトカプラを搭載し、1枚で最大32点の入力と最大32点の出力ができます。Windows版、Linux版ドライバ (API-PAC(W32))添付。本製品は、従来のPIO-32/32F(PCI)とコネクタ形状および信号配置が互換ですが、仕様において相違点があります。
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フォトカプラ絶縁入力、フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力各32点搭載
- フォトカプラ絶縁入力32点、フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力32点を搭載しています。また、16点単位のコモン構成で、異なる外部電源に対応することができます。
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高速フォトカプラ搭載
- 応答時間5μsec以内の高速フォトカプラを搭載しています。
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フォトカプラで電気的に絶縁、耐ノイズ性が向上
- PCIバス側と入出力信号インターフェイス部は、フォトカプラで電気的に絶縁されているため、耐ノイズ性に優れています。
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PIO-32/32F(PCI)と互換
- コネクタ形状および信号配置はPIO-32/32F(PCI)と互換です。
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入力信号32点を割り込み入力として使用可能
- 入力信号の32点を、割り込み入力として使用することができます。また、割り込みを発生させる入力信号のエッジを選択することもできます。入力信号のノイズやチャタリングを防止することができる、デジタルフィルタ機能を備えています。
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出力トランジスタに保護回路を内蔵
- 出力トランジスタに保護回路(サージ電圧、過電流)を内蔵しています。出力信号の定格は、1点当たり最大35VDC、50mAです。