DIO-48D-LPE デジタル入出力 Low Profile PCI Express ボード 双方向 48ch (非絶縁 3VDC-LVTTL)

  • 標準保証3年
  • 延長保証最長6年
  • i8255 のモード 0 相当に対応した、双方向の非絶縁 LVTTL レベル入出力 48 点(正論理)搭載
  • 入力信号のうち最大 48 点を割り込み入力として使用可能
  • ノイズやチャタリングによる入力信号の誤認識を防止するデジタルフィルタ機能搭載
  • Windows/Linux に対応したドライバライブラリを添付
  • PCI対応ボードおよび CardBus 対応カード PIO-48Dシリーズと同様の機能搭載
  • Profile サイズ/スタンダードサイズスロットに対応(ブラケット添付)
  • 延長保証サービスは日本国内でのみご利用いただけます。

概要・特長

本製品は、LVTTLレベルのデジタル信号の双方向入出力を行う、PCI Expressバス準拠のインターフェイスボードです。 1枚で最大48点の入出力ができます。 8点単位で入力または出力をアプリケーションソフトウェアで選択が可能です。 添付のドライバライブラリ[API-PAC(W32)]を使用することで、Visual BasicやVisual C++などのWin32API関数をサポートしている各種プログラミング言語で、Windows用のアプリケーションソフトウェアを作成することができます。

  • i8255 のモード 0 相当に対応した、双方向の非絶縁 LVTTL レベル入出力 48 点(正論理)搭載
    • 応答速度 200nsec の非絶縁 LVTTL レベル入出力 48 点(正論理)を搭載しています。汎用入出力用のデバイス i8255 のモード 0 相当で動作し、ソフトウェアにより8点単位(一部の入出力については4点単位)で入出力の選択が可能です。
  • 入力信号のうち最大 48 点を割り込み入力として使用可能
    • 入力信号の全点(最大48点)を割り込み入力として使用可能。 また、ビット単位で割り込み禁止/許可および割り込みエッジ選択が可能。
  • ノイズやチャタリングによる入力信号の誤認識を防止するデジタルフィルタ機能搭載
    • ノイズやチャタリングによる入力信号の誤認識を防止することができる、デジタルフィルタ機能を搭載。
  • Windows/Linux に対応したドライバライブラリを添付
    • 添付のドライバライブラリ API-PAC(W32)を使用することで、Windows/Linux の各アプリケーションが作成できます。また、ハードウェアの動作確認ができる診断プログラムも提供しています。
  • PCI対応ボードおよび CardBus 対応カード PIO-48Dシリーズと同様の機能搭載
    • PCI 対応ボード PIO-48D(LPCI)H および CardBus 対応 PIO-48D(CB)Hと同様の機能を搭載しており、コネクタ形状および信号配置に互換性があるため、従来システムからの移行が容易です。また、オプションケーブル DIO-68M/96F 使用時のコネクタ形状および信号配置は、PIO-48D(PCI)と互換性があります。
  • Profile サイズ/スタンダードサイズスロットに対応(ブラケット添付)
    • Low Profile サイズスロット/スタンダードサイズスロットに対応した各ブラケットを添付しています。スタンダードサイズスロットに実装する場合は、スタンダードサイズブラケットに交換します。