COM-1P(USB)H シリアル通信 USB I/Oユニット RS-232C 1ch / 絶縁・耐サージ - マイクロコンバータシリーズ

  • 標準保証1年
  • 延長保証最長6年
  • RS-232C シリアル通信、最高921,600bpsに対応
  • 送信128byte 受信384byteのバッファメモリを搭載
  • 最大127台までコンバータを増設でき、COM1 - COM256 までの設定が可能
  • ドライバソフトウェアによりWindowsの標準COMポートとして使用可能
  • 本体とパソコン間を絶縁、すべての信号線をサージ保護
  • 延長保証サービスは日本国内でのみご利用いただけます。

概要・特長

本製品は、外部装置とRS-232C準拠のシリアル通信を行う、USB 2.0対応のRS-232Cマイクロコンバータです。 1台で1チャネルのRS-232C準拠のシリアルポートを備えています。 標準COMドライバソフトウェア[COM Setup Disk]を使用することで、Windows標準のCOMポートとしてアクセスすることができます。 このマイクロコンバータを使用する際は、当社製ドライバソフトウェアを使用する必要があります。

  • RS-232C シリアル通信、最高921,600bpsに対応
    • RS-232C 準拠のシリアルポートを1ch搭載しています。300 - 921,600bpsまでのボーレートをソフトウェアで設定できます。高速でデータ転送する場合は、外部機器やケーブル長などの環境によって正常な伝送ができない場合があります。
  • 送信128byte 受信384byteのバッファメモリを搭載
    • 送信専用128byte、受信専用384byteのバッファメモリを搭載しています。バッファメモリはFIFO 形式で、高速な通信やデータ送受信時でのCPU負荷軽減に役立ちます。FIFO 使用有無、FIFO トリガサイズを、デバイスマネージャで設定できるため用途に応じて最適なシステムが構築できます。
  • 最大127台までコンバータを増設でき、COM1 - COM256 までの設定が可能
    • USBハブを使用することにより、1 台のパソコンに最大127 台までコンバータを増設できます。デバイスマネージャにより、COM1 - COM256 までの設定が可能です。
  • ドライバソフトウェアによりWindowsの標準COMポートとして使用可能
    • Windowsでパソコン本体のCOMポートと同様に使用できるドライバソフトウェアを用意しています。OS 標準のWin32API コミュニケーション関数およびVisual BasicのMSCommに対応しています。また、ハードウェアの動作確認や機器との通信テストが行える診断プログラムも提供しています。
  • 本体とパソコン間を絶縁、すべての信号線をサージ保護
    • 本体とパソコン間は、電気的に絶縁しています。パソコンと外部回路間の電気的ノイズを防ぐことができます。また、すべての信号線はサージ保護されていますので、サージによるパソコンの誤動作や破損の心配が不要です。