
当社はパソコン計測制御システムに最適な、PCI Express/PCI/USB/CardBus(PCカード)の各種バスに対応したデバイスを多数ラインアップしております。バスの違いによる機能相当品については高い互換性を保っていますので、お客様のアプリケーションやコネクタの先に接続されている治具を、そのまま流用することが可能です。
PCI製品からPCI Express製品へ、CardBus製品からUSB製品へ移行しても機能相当品をご使用いただくことでお客様の移行に際しての工数を極力軽減するとともに、資産活用に貢献いたします。
機能相当品をご使用いただくメリット
- ライブラリ(関数)互換により、お客様が作成されたアプリケーションを変更することなく、機能相当品に変更できます。
- コネクタ形状・信号配置互換により、コネクタの先に接続されたケーブル・端子台などの治具を変更することなく機能相当品に変更できます。
PCI ⇒ PCI Expressバス間における機能相当品 [2021年05月現在]
デジタル入出力
カウンタ
モーションコントロール
アナログ入出力
シリアル通信
GPIB通信
PCI、CardBus(PCカード) ⇒ USBバス間における機能相当品 [2009年11月現在]
デジタル入出力
アナログ入出力
シリアル通信
GPIB通信
※1
PCI、CardBus(PCカード)の各製品はAPI-DIO(WDM)、API-DIO(98/PC)の両ドライバに対応、USB製品はAPI-DIO(WDM)のみに対応しています。PCI、CardBus(PCカード)の各製品をAPI-DIO(98/PC)で使用している場合はアプリケーションの修正が必要になります。
※2
ADA16-32/2(CB)Fはオプションの変換シールドケーブル(ADC-68M/96F)のコネクタがUSB製品と互換になっています(96ピンハーフピッチ(メス))。
※3
PCI、CardBus(PCカード)の各製品は標準COMドライバ、API-SIO(98/PC)の両ドライバに対応、USB製品は標準COMドライバのみに対応しています。PCI、CardBus(PCカード)の各製品をAPI-SIO(98/PC)で使用している場合はアプリケーションの修正が必要になります。
※4
PCI、CardBus(PCカード)の各製品をLinuxでお使いになられている場合は、USB製品に移行できません。