ソーラーパネルやLEDに用いられる電子材料のスライス加工に不可欠な、切断用工具であるダイヤモンドソーワイヤ「DINA-PRISM」の製造と販売を行っている株式会社中村超硬様(以降中村超硬社)。同社は、独自のダイヤモンドワイヤー技術を開発。この技術でシリコンインゴットのスライス加工を事業化されています。この製造工程の管理に「製造実行システム(MES)」が採用され、作業効率・品質の向上、およびコストダウンの実現に役立っています。
コンテックは、自社で開発したM2M/IoTソリューション「CONPROSYS®」シリーズを自社国内生産のメイン拠点である小牧事業所に導入した。その主な目的は、「見える化」実現により、QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)の向上と強化を図り、自社製品の有用性を実証すること。その成果は着実に上がっている。
コンテックは、独創的な技術とものづくりで、あらゆる産業界の発展に貢献している。 産業用IoTソリューション「CONPROSYS®」シリーズはそのひとつ。 2015年から、 自社マザー工場である小牧事業所に導入し、さまざまな「見える化」を実現・発展させ、有用性を実証しながら、進化させている。