CONPROSYS®シリーズ スタックタイプ デジタル入出力モジュール 4種 新発売
日本
株式会社コンテックは、CONPROSYS®シリーズの新製品として、-20~+60+Cの広温度範囲に対応したスタックタイプ デジタル入出力モジュール4種の販売を2017年1月31日より開始いたします。
新製品4種は、CONPROSYSシリーズ M2MコントローラスタックタイプのCPUモジュールにデジタルI/Oインターフェイスを増設する拡張用モジュールです。
左から:CPS-DI-16L、CPS-DI-16RL、CPS-DO-16L、CPS-DO-16RL
各製品の主な特徴は以下の通りです。
- CPS-DI-16L
応答速度200µsec以内のフォトカプラ絶縁入力(電流シンク出力対応)16点を搭載。入力信号のすべてを割り込みとして使用可能。
- CPS-DI-16RL
応答速度200µsec以内のフォトカプラ絶縁入力(電流ソース出力対応)16点を搭載。入力信号のすべてを割り込みとして使用可能。
- CPS-DO-16L
応答速度200µsec以内のフォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(電流シンクタイプ)を16点を搭載。
- CPS-DO-16RL
応答速度200µsec以内のフォトカプラ絶縁出力(電流ソースタイプ)を16点を搭載。
- -20~+60+C周囲温度に対応(共通)
- -20~+60+Cの周囲温度環境に対応しており、さまざまな環境で使用可能です。
- 2ピース端子台、DINレール設置採用(共通)
- ドライバを使用せず端子台コネクタの取り外しが可能で、故障した場合でも短時間で本製品の交換作業が行えます。また、DINレール設置およびスライド式の設置により簡単に本製品の交換ができます。
- コンパクト設計(共通)
- 25.2(W)×94.7(D)×124.8(H)mmというコンパクト設計で設置場所を選びません。
- 動作確認用LED搭載(共通)
- 各デジタル入出力の状況が目視で把握できるように動作確認用LEDを搭載しています。
- 電解コンデンサ未使用(共通)
- 短寿命部品の電解コンデンサを使用しないことにより、長寿命化を実現しています。
- 入力信号のすべてを割り込み入力として使用可能
- 入力信号のすべてを割り込み要求信号として使用でき、ビット単位で割り込み禁止/許可および割り込みエッジの選択が可能です。
※
CPS-DI-16L、CPS-DI-16RLのみ
- 出力回路にサージ電圧保護のツェナーダイオードを内蔵
- 出力回路には、サージ電圧からの保護のためツェナーダイオードが接続されています。出力定格は、1点当たり最大35VDC、100mAです。
※
CPS-DO-16L、CPS-DO-16RLのみ
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