新製品のお知らせ – OSシャットダウン不要「電断プロテクト™」機能搭載、厚み約30mmの薄型組み込み用PC 「ボックスコンピュータ® BX-T210」
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コンテックは、OSシャットダウンなしの電源断運用に対応する「電断プロテクト™」機能を搭載、厚み約30mmでA5用紙ほどのサイズを実現したファンレス組み込み用PCを開発、「ボックスコンピュータ® BX-T210 (以下、新製品)」として2021年2月2日より受注を開始いたしました。
ボックスコンピュータ® BX-T210
主な特長
- 装置の小型化に貢献、設置面積ほぼA5サイズの省スペースPC
厚み30.3mm×幅182mm×奥行155mmの省スペース設計。わずか50mmの隙間にA5サイズ程度に設置が可能です。
- 周囲温度 -20 ~ 70°C※1に対応、耐振動性5G・耐衝撃性100Gを実現
-20~70°C※1 の広温度範囲で安定稼動。5Gの耐振動性、100Gの耐衝撃性を備えていますので移動体への組み込みにも適しています。
- OSシャットダウン不要の電源断運用に対応 「電断プロテクト™」
電源障害からのデータ保護とストレージへの書き込みを禁止する「電断プロテクト™」機能を搭載。Windows IoT Enterpriseのロックダウン (ディスク書き込み抑制) 機能と併用することで、シャットダウン処理なしで安全に電源OFFすることが可能です。また、突然の電源断によるファイルシステムやデータの破損を防ぐことができます。
- ランニングコスト削減と省エネルギー化に貢献
高性能クアッドコアCPUのIntel Atomプロセッサx5-E3940を採用。十分なパフォーマンスを確保しながら低消費電力を実現しています。
- 各種周辺機器との接続を容易にする豊富なインターフェイス
DisplayPort x1、USB3.2 Gen1 x4、USB2.0 x2、LAN x2に加えて、アナログRGBポート、RS-232C x2(1ポートはRS-422A/485切り替え可能) を装備。ストレージには交換が容易なCFastカードスロットを採用しており、ログや収集データの書き込み領域として利用が可能です。無線モデル (BX-T210R) では、無線LANおよびBluetooth対応機器との接続が可能です。
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