強固な無線LANセキュリティ規格「WPA3™」に対応したファームウェアの提供を開始
日本
コンテックは、組み込みタイプの無線LANボード「FXE4000」向けに、「WPA3™」対応ファームウェアの提供を開始しましたのでお知らせします。
IEEE802.11ac対応組み込み無線LANボード
FXE4000
WPA3(Wi-Fi Protected Access 3)は、Wi-Fi Allianceが発表したセキュリティ規格で、普及が進んでいるWPA2に比べ、より堅牢な認証と強度を増した暗号化に対応します。WPA3-Personal及びWPA3-Enterpriseのモードがありますが、今回提供するファームウェアでは両モードに対応します。
今回提供するファームウェアの適用によりFXE4000はWPA2/WPA、IEEE802.1X認証、及びこれらと併用できる独自暗号化技術WSLに加えてWPA3対応となり、無線システムの更なるセキュリティ強化を図ることができます。
尚、WPA3-Personalにおける通称「Dragonblood」と呼ばれる脆弱性にも対策されたファームウェアとなっておりますので、安心してご利用いただけます。
ダウンロードページ
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WPA3はWi-Fi Allianceの商標です。
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記載内容は、発表日現在のものです。ご覧いただいた時点において、販売状況 / 価格 / 仕様などが予告なく変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。
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