2021/12/13アフリカ、アジア、ヨーロッパ、日本、中東、北米、オセアニア、中南米
コンテックは、アプリケーションソフトウェア「C-LogicDesigner」の大幅機能アップデートを行った、Ver.2.0の無料ダウンロードサービスの提供を開始しました。
画面イメージ
「C-LogicDesigner」 は、当社非絶縁高速双方向デジタル入出力デバイス(32DMシリーズ)を使用して、デジタル信号のジェネレート及び、サンプリングによるロジックアナライザ機能を実現するGUIベースのソフトウェアです。
以前より、デジタル信号パターンのジェネレーティング機能を実現していましたが、今回提供するVer.2.0では高速サンプリングした信号を表示するロジックアナライザ機能に対応しています。ジェネレーティング機能も大幅に進化し、基本的なデータパターンの自動作成や豊富なトリガ機能に対応、グラフ上のデータ編集機能を強化しています。
高速双方向デジタル入出力デバイス(32DMシリーズ)のサンプリング機能で取り込んだ信号を、ロジックアナライザとしてグラフィカルに表示し、同シリーズの高速デジタル信号出力機能を用い、作成したロジックパターンをパルスジェネレータとして信号出力します。
大量のデータでもグラフのズーム、ジャンプ、ブックマークやデータパターン検索などにより、素早く目的のデータを見つけ出すことができます。
ジェネレーティングデータの作成は、グラフウィンドウ上で直接データが編集可能です。[0, 1]値の直接入力、コピー&ペースト、データ反転やパルス幅の変更、チャネル毎のデータ交換といった豊富な編集機能を備えています。基本的なデータパターンについては、自動生成することができます。
グラフの観測に便利な縦ラインA,Bカーソル、複数の信号をまとめて表示するバス化、グラフの拡大表示ができます。データの確認に便利な演算機能として、パルス数のカウント、周波数計算機能を備えています。
ジェネレーティング・サンプリングのスタート・ストップ条件として、ソフト上の開始・停止ボタンのほか、外部トリガ、指定個数転送完了(ストップ時)、パターン一致など複数の条件から選択することができます。
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