新製品のお知らせ - レガシーシステムの移行にもおすすめ。
ボックスコンピュータ®「BX-M4600シリーズ」に拡張4スロットモデルが新登場
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株式会社コンテックは、発売中のハイパフォーマンスなファンレス組み込み用コンピュータ「ボックスコンピュータ® BX-M4600シリーズ」に、拡張4スロットモデルをラインアップに追加し、本日より受注を開始しました。

Core i7 / Core i5モデル

Core i3 / Celeronモデル
新製品は、デスクトップPC用のハイパワーCPUである第12/13世代 インテル® Core™ プロセッサ (Alder Lake-S/Raptor Lake-S) を搭載しながらファンレス動作を実現した、ボックスコンピュータ® BXシリーズ最上位となるハイパフォーマンスなBX-M4600シリーズに、拡張4スロット(PCI Express(x8) x1スロットおよびPCI x3スロット)を装備したモデルです。
現行品で拡張4スロットを搭載しているBX-M1000シリーズと比べて、CPU性能が最大13倍程度向上しています。※3
DVI-I×1、DisplayPort×1、2.5GBASE-T×2、USB 3.2 Gen2 (USB 3.1)×4、USB 2.0×2、シリアル(RS-232C)×4(1ポートはRS-422A/485切り替え可能)、DIO×1などさまざまな用途でご利用いただけるように多様なインターフェイスを装備しています。
またストレージは、スロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロットを2基搭載しており、OSとデータを分離した運用も可能です。
レガシーシステムの移行はもちろん、計測制御ボードを利用した組み込み用検査装置や、交通、社会インフラ、医療機器、セキュリティ、アミューズメントなど高度な多重処理を必要とする分野にも適しています。
主な特長
- 第13世代 Core i7, Core i5, Core i3, 第12世代 Celeronプロセッサ採用
省電力・ハイパフォーマンスのCPUを搭載し、省電力でありながら高い演算・描画能力を実現しています。CPUはEmbeddedタイプの採用により、安定供給を可能にしています。
- PCI Express、PCIバス拡張スロットを搭載
PCI Express(x8) ×1、PCI ×3の実装が可能です。
- OSシャットダウン不要の電源断運用に対応「電断プロテクト®」
電源障害からのデータ保護とストレージへの書き込みを禁止する「電断プロテクト®」機能を搭載。
Windows 11 IoT Enterpriseのロックダウン(ディスク書き込み抑制)機能と併用することで、シャットダウン処理なしで安全に電源OFFすることが可能です。また、突然の電源断によるファイルシステムやデータの破損を防ぐことができます。
- コンテック設計のBIOSによる便利なユーティリティ
コンテック独自の便利なBIOSによるユーティリティ※4を実装しています。
- 保守点検業務を軽減するファンレス設計
CPUファンを廃したスピンドルレス設計です。ファンによるホコリや異物の侵入を心配する必要がなく、経年劣化する部品の使用を極力抑えた設計と合わせて保守点検業務の負担を大幅に軽減します。
- 周辺機器を自在に拡張する豊富なインターフェイス
DVI-I×1、DisplayPort×1、2.5GBASE-T×2、USB 3.2 Gen2 (USB 3.1)×4、USB 2.0×2、シリアル(RS-232C)×4(1ポートはRS-422A/485切り替え可能)、DIO×1などの拡張インターフェイスを搭載しています。
- ケーブル抜けによるトラブルを回避する抜け防止金具や固定用結束バンドを用意
ケーブル固定用結束バンドにより、USBケーブルなどのロック機構がないコネクタの抜け防止を行うことができ、不要なトラブルを回避できます。
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