高度なAI・画像解析を可能にするGPUボードを搭載
産業用エッジAIコンピュータ「EPC-C5000Aシリーズ」を発売
日本、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、中東、北米、オセアニア、中南米
プレスリリースの記載内容は、発表日現在のものです。ご覧いただいた時点において、販売状況 / 価格 / 仕様などが予告なく変更されている場合があります。あらかじめご了承ください。
株式会社コンテック (本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:井狩 彰)はエッジAI/HPCに最適なGPUボード搭載の産業用エッジAIコンピュータを開発、「EPC-C5000Aシリーズ(以下 新製品)」として、構成パーツを用途に合わせて選択いただけるBTO(注文後組み立て)方式で、2023年4月下旬より受注を開始する予定です。

フロント面
・コネクタを前面に集約
・PCI-Express (x16)スロット×1による拡張性

側面
・ケーブルの取り回しを考慮した側面部
・壁面/機器との干渉を防止
産業分野ではIoTや5G通信の技術によりフィールド(現場)の詳細データをリアルタイムに収集。AI技術により、状況変化にすばやく適応可能な新たなビジネスモデルへと変革。まさにデジタルトランスフォーメーション(DX)の機運が高まっています。
新製品は、NVIDIA社製GPUボードRTX A2000 12GB搭載モデルをBTOメニューにラインアップした産業用エッジAIコンピュータです。第10世代Intel® Xeon W-1290TE / Core i7-10700TE / Core i5-10500TEなどが選択でき、OSは2032年1月までMicrosoft延長サポートが受けられるWindows 10 IoT Enterprise 2021 LTSCを採用。また、本体側面はACケーブルの取り回しを考慮した筐体設計とすることで壁や機器との干渉を防止しており、装置内や限られた空間への設置に適しています。
主な特長
- 第10世代CPU Intel® Xeon® W/Core™プロセッサシリーズComet Lakeに対応
ハイパフォーマンスの第10世代Xeon®および省電力・ハイパフォーマンスの第10世代Core™プロセッサを搭載可能です。CPUはEmbeddedモデルの採用により、安定供給を可能にしています。
- NVIDIA製GPUボードを選択可能
GPUボード搭載モデルは、拡張スロットにNVIDIA製GPUボードを搭載しています。画面出力の拡張用途や、高い演算能力によりデータサーバ用途にもお使いいただけます。
- 周辺機器を自在に拡張。豊富なインターフェイス
VGA、HDMI、DisplayPort、LAN×3、USB3.2 Gen2×6、シリアル(RS-232C/RS-422A/RS-485)×1、オーディオ、電源SW信号コネクタなどの拡張インターフェイスを搭載。様々なシーンにおいてご使用いただくことができます。
- OSシャットダウン不要の電源断運用に対応「電断プロテクト®」
電源障害からのデータ保護とストレージへの書き込みを禁止する「電断プロテクト®」機能を搭載。Windows IoT Enterpriseのロックダウン (ディスク書き込み抑制) 機能と併用することで、シャットダウン処理なしで安全に電源OFFにすることが可能です。また、突然の電源断によるファイルシステムやデータの破損を防ぐことができます。
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