CPS-MM-LC 絶縁劣化監視 CONPROSYS I/Oモジュール / 漏電測定 1ch (0.001mA単位) / バス絶縁

  • 標準保証3年
  • 延長保証最長6年
  • モーターの絶縁劣化検知に利用可能
  • コンパクト設計
  • -20~+60℃周囲温度に対応
  • 2ピース端子台、DINレール設置採用
  • 動作確認用LED搭載
  • 延長保証サービスは日本国内でのみご利用いただけます。

概要・特長

本製品は、三相交流電源で駆動する設備の漏電を活線状態で監視する拡張モジュールです。CONPROSYSシリーズのスタックタイプ・CPUモジュールに増設して使用します。 本製品は、FA工場や水処理施設のポンプ等幅広い分野で使用されている三相モーターやインバータの絶縁劣化の早期発見に利用することが可能で、システムを止めることなく設備の点検が可能です。

  • モーターの絶縁劣化検知に利用可能
    • 三相誘導電動機(三相モーター)への印加電圧と地絡電流を測定することにより絶縁抵抗を算出します。活線状態での絶縁抵抗の正確な算出が可能になるため、三相誘導電動機の絶縁劣化の検知に利用可能です。インバータの前後どちらでも接続可能です。
  • コンパクト設計
    • 25.2(W)×94.7(D)×124.8(H) mmというコンパクト設計で設置場所を選びません。
  • -20~+60℃周囲温度に対応
    • -20~+60℃の周囲温度環境に対応しており、さまざまな環境で使用可能です。
  • 2ピース端子台、DINレール設置採用
    • ドライバを使用せず端子台コネクタの取り外しが可能で、故障した場合でも短時間で本製品の交換作業が行えます。また、DINレール設置およびスライド式の設置により簡単に本製品の交換ができます。
  • 動作確認用LED搭載
    • 動作状態が目視で把握できるように動作確認用LEDを搭載しています。