概要・特長
本製品は、CONPROSYS nanoシリーズのCPUユニットにデジタル出力インターフェイスを増設するI/Oモジュールです。
CPSN-DO-08RLは、応答速度200μsec以内のフォトカプラ絶縁出力(電流ソースタイプ)を8点搭載しています。また外部回路電源12 - 24Vで使用できます。
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フォトカプラ絶縁出力
- 本製品は、応答速度200μsec以内のフォトカプラ絶縁出力(電流ソースタイプ) 8点を搭載しています。
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出力回路にサージ電圧保護のツェナーダイオードを内蔵
- 出力回路には、サージ電圧からの保護のためツェナーダイオードが接続されています。
出力定格は, 1点当たり最大26.4VDC、各出力点ごとに500mAです。
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取り付け、取り外しが簡単
- 工具などを用いることなく、CPUユニットへの取り付け、取り外しが可能です。
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-20~+60℃の周囲温度に対応
- -20~+60℃の周囲温度環境に対応しており、さまざまな環境で使用可能です。
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動作確認用LED搭載
- 各デジタル入力の状況が目視で把握できるように動作確認用LEDを搭載しています。
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電解コンデンサ未使用
- 短寿命部品の電解コンデンサを使用しないことにより、長寿命化を実現しています。