概要・特長
外部のアナログ電圧信号をデジタルデータに変換することができます。F&eITシリーズのコントローラユニット<CPU-CAxx(FIT)GY、CPU-SBxx(FIT)GY etc.>に接続しシステムを構築することができます。また、外部信号とモジュールをコントロールするCPUは、デジタルアイソレータにより絶縁しているため、外部の電気的影響をそのままホストコンピュータに与えることはありません。
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高精度バス絶縁型
- 16ビット分解能を持った高精度のバス絶縁型アナログ入力モジュールです。
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バイポーラ -10V~+10V・電流入力 0~20mAから選択
- 入力レンジはチャネル共通で、バイポーラ -10V~+10V・電流入力 0~20mAから選択できます。
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正確な電圧値を計測
- 差動入力に対応していますので、信号源との距離が長く、また電位差が生じても正確な電圧値を計測できます。
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機器番号管理が容易
- ロータリスイッチによりDevice IDの設定が行え、機器番号管理が容易にできます。
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フランジ付きツーピースコネクタを使用
- モジュール上のコネクタとの抜け防止用にフランジ付きツーピースコネクタを使用しています。
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35mmDINレール取り付け機構をモジュール本体に標準装備
- 他のF&eITシリーズ製品と同様、35mmDINレール取り付け機構はモジュール本体に標準で装備されています。また、コントローラユニットとの接続は側面でスタック接続するユニークな構成になっているため、バックプレーン基板などの接続機器を使用せず、簡単、かつスマートにシステムを構成することができます。