概要・特長
CNT16-8(FIT)GYは、外部装置からのパルス信号を入力してアップカウントする拡張用モジュール(デバイスモジュール)です。F&eITシリーズのI/OコントローラモジュールCPU-CAxx(FIT)GY、マイクロコントローラユニットCPU-SBxx(FIT)GYと接続して使用します。1モジュールで最大8点のフォトカプラ絶縁によるパルス信号をカウントできます。外部供給電源は、12~24VDCの範囲で使用できます。
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16ビットアップカウントが行えます
- 8チャネル分の16ビットアップカウントが行えます。
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耐ノイズ性が向上
- フォトカプラによる絶縁入出力で耐ノイズ性が向上しています。
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デジタルフィルタ搭載
- 入力パルスのチャタリングによる誤カウントを防止するため、デジタルフィルタを搭載しています。
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機器番号管理が容易
- ロータリスイッチによりDevice IDの設定が行え、機器番号管理が容易にできます。
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35mmDINレール取り付け機構をモジュール本体に標準装備
- 他のF&eITシリーズ製品と同様、35mmDINレール取り付け機構はモジュール本体に標準で装備されています。また、コントローラモジュールとの接続は側面でスタック接続するユニークな構成になっているため、バックプレーン基板などの接続機器を使用せず、簡単、かつスマートにシステムを構成することができます。