概要・特長
本製品は、高速パルス信号のカウントや、エンコーダと組み合わせて位置決め制御にご使用できます。 F&eITシリーズのコントローラモジュールに接続しシステムを構築したり、CNT24-2(USB)GYに接続し入力チャネルを追加したりすることができます。 また、外部信号とモジュールをコントロールするCPUは、デジタルアイソレータにより絶縁していますので、外部の電気的影響をそのままホストコンピュータ与えることはありません。
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24ビットアップダウンカウント
- 2チャネル分の24ビットアップダウンカウントが行えます。
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2相信号カウントが可能
- ロータリエンコーダ、リニアゲージなどの2相信号をカウントすることができます。
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スクリューレスコネクタプラグを採用
- 特別な道具を必要とせず、配線が容易なスクリューレスコネクタプラグを採用しています。
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機器番号管理が容易
- ロータリスイッチによりDevice IDを設定できますので、機器番号管理が容易にできます。
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35mmDINレール取り付け機構をモジュール本体に標準装備
- 他のF&eITシリーズ製品と同様、35mmDINレール取り付け機構はモジュール本体に標準で装備されています。また、コントローラユニットとの接続は側面でスタック接続するユニークな構成になっているため、バックプレーン基板などの接続機器を使用せず、簡単、かつスマートにシステムを構成することができます。