概要・特長
DI-8(FIT)GYは、各種コントローラにデジタル信号の入力インターフェイスを増設する拡張用モジュール(デバイスモジュール)です。F&eITシリーズのI/OコントローラモジュールCPU-CAxx(FIT)GY、マイクロコントローラユニットCPU-SBxx(FIT)GYと接続して使用します。1モジュールで最大8点のフォトカプラ絶縁入力ができます。(12~24VDC仕様)
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8点のデジタル信号入力
- 8点を1グループとして、8点のデジタル信号が入力できます。
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耐ノイズ性が向上
- フォトカプラによる絶縁入出力で耐ノイズ性が向上しています。
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機器番号管理が容易
- ロータリスイッチによりDevice IDの設定が行え、機器番号管理が容易にできます。
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35mmDINレール取り付け機構をモジュール本体に標準装備
- 他のF&eITシリーズ製品と同様、35mmDINレール取り付け機構はモジュール本体に標準で装備されています。また、コントローラモジュールとの接続は側面でスタック接続するユニークな構成になっているため、バックプレーン基板などの接続機器を使用せず、簡単、かつスマートにシステムを構成することができます。