ビニールハウスIoT化

システム概要

ビニールハウス栽培における灌水・照明・空調・CO2などの制御を行っているコントローラをIoT化し、遠隔監視、データ収集・解析、遠隔制御ができるシステムです。

構成イメージ

構成イメージ

システム説明

ビニールハウス栽培を制御しているコントローラにFacilityView専用ゲートウェイ端末(FV-MG100)を接続することで簡単にIoT化することができます。 Modbus-TCP、MCプロトコルのPLCに対応し、プログラムレスで接続できます。FacilityViewからPLCへのデータ書込みも可能で、遠隔からビニールハウスを制御できます。

導入のメリット・効果

  • IoT化を手軽で安価に素早く始めることが可能

    専用ゲートウェイ端末には、NTTdocomo網 MVNO SIMがあらかじめ搭載されており、簡単設定によりすぐにクラウドサービスを利用することができます。 また通信費用込みのサブスクリプションサービスのため、初期費用を大幅に削減できます。

  • IT化による生産性の向上

    データ収集により経験や勘に加えて栽培環境のデータをクラウドサービス上で管理可能なります。 過去のデータを分析して栽培に最適な状態を把握することができるようになり、作業効率・生産性を上げることができます。

  • 24時間365日の状態監視

    ビニールハウスの灌水・照明・空調・CO2などの状態がいつでも、どこからでもインターネットを通じて確認できます。 異常時はメール通知により迅速に対処することができます。 またクラウドサービス上から遠隔制御を行うことも可能です。

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