AGCグループは、建築・自動車・ディスプレイ用ガラス、化学品、その他の高機能材料を世界のお客さまに提供するソリューション・プロバイダー。経営方針 AGC plus 2.0 のもと、デジタル技術を活用しビジネスプロセスの変革を行う”スマートAGC”を推進。製造・研究開発のみならず、購買・物流部門などのバックオフィス業務にもデジタル技術を導入することで、ビジネスプロセスの効率化を進める。
富士計測システム株式会社様の「エンジン自動運転データ収集装置」は、自動車をはじめ二輪車、自動車部品、建機・重機、石油など各種メーカーのエンジンに係わる幅広い分野で採用されています。この装置にはWindowsベースのパソコンが使用され、コンテックの計測制御用インターフェイスボードが拡張ユニットに実装されて組み込まれています。
「不具合を発生させない仕掛け作り」で岩崎電機製作所殿が開発された「サイバーテスター」。このシステムにコンテックのCTO対応コントローラが採用されています。品質管理の向上に一役買っています。
「様々なガラスに対する高品質加工技術」を駆使し、あらゆる硬脆性材料加工のプロセス確立と、そのための装置・工具を創り出す三星ダイヤモンド工業株式会社。今回の新製品開発には、高速高精度なレーザー加工技術の実現と、設計・技術資産の流出防止(制御技術のブラックボックス化)も重視されていた。確かな技術力に高い信頼性を備えたビジネスパートナーを探していたときに、出会ったのがコンテックの制御コントローラ。高いパフォーマンスで、新商品開発が軌道に乗った。
ソーラーパネルやLEDに用いられる電子材料のスライス加工に不可欠な、切断用工具であるダイヤモンドソーワイヤ「DINA-PRISM」の製造と販売を行っている株式会社中村超硬様(以降中村超硬社)。同社は、独自のダイヤモンドワイヤー技術を開発。この技術でシリコンインゴットのスライス加工を事業化されています。この製造工程の管理に「製造実行システム(MES)」が採用され、作業効率・品質の向上、およびコストダウンの実現に役立っています。
コンテックは、自社で開発したM2M/IoTソリューション「CONPROSYS®」シリーズを自社国内生産のメイン拠点である小牧事業所に導入した。その主な目的は、「見える化」実現により、QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)の向上と強化を図り、自社製品の有用性を実証すること。その成果は着実に上がっている。
コンテックは、独創的な技術とものづくりで、あらゆる産業界の発展に貢献している。 産業用IoTソリューション「CONPROSYS®」シリーズはそのひとつ。 2015年から、 自社マザー工場である小牧事業所に導入し、さまざまな「見える化」を実現・発展させ、有用性を実証しながら、進化させている。