自動車産業

オープン化へ歩み始めた自動車業界

製造業を牽引する自動車業界。自動車の製造ラインには、さまざまな工程があり、それぞれで日々改善テーマが挙げられています。各工程の自動化はもちろん、ICT技術を活用して情報の可視化し、作業効率の向上、品質の向上、トレーサビリティー、物流改善が求められています。

ドイツ発の「Industry 4.0」、世界的な「IoT(モノのインターネット)」の潮流を受け、自動車産業においても生産設備へのオープン技術の採用が積極的に進められています。

自動車産業と共に歩んできたコンテック

自動車産業は、長年にわたり数多くの自動塗装システムや製造情報のトレーサビリティーシステムを納入してきた、もっとも実績のある分野です。

さまざまな生産設備から各種情報リアルタイムに取り込む情報通信システム、作業者組付ミスを未然に防ぐシステム、生産管理システムなど、大手自動車メーカー様に多数のシステムを納入している実績ノウハウをもとに、ご要望に合わせた最適システムをご提案しています。

コンテックのソリューション

導入事例

フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社様

350カ所以上ある全国のディーラーから年間300万件の補修パーツ・アクセサリーを輸入販売されているのが、フォルクス ワーゲン グループ ジャパン株式会社様(以降フォルクス ワーゲン グループ ジャパン社)です。同社は、注文を受けたパーツを円滑に配送先別に仕分ける現場にデジタルアソートシステムを採用され、作業効率の向上およびコストダウンの実現に役立っています。同社では、デジタルアソートシステムを「ソーティングラックシステム」と呼んでいます。

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