エレベータ監視システム

システム概要

当社ボックスコンピュータ BX-200を組み込み、カゴ停止位置情報などのエレベータの稼動情報を計測・監視し、最適化を実現します。

構成イメージ

当社BOXコンピュータでエレベータのカゴの情報を計測します。ボックスコンピュータが計測した情報を、ホストPCで収集し、ホストPCでのパラメータ設定により、エレベータの制御パターンの変更を実施しております。

特長

  • 場所を選ばない超小型設計

    シリーズ最小・最軽量。新書サイズの組み込み用ファンレスPCです。多機能情報端末にも採用される低発熱・省電力CPU Intel® Atom™ プロセッサを採用、パソコン機能の装置組み込みに最適です。

  • スリットレス・ファンレス設計

    放熱スリット・CPUファンを廃止し、ストレージにCFカードを採用した完全スピンドルレス設計です。ホコリや異物が侵入する心配がなく、経年劣化する部品の使用を極力抑えて保守点検業務の負担を大幅に軽減します。

  • RAS・ハードウェアモニタ・リモート操作機能

    アプリケーションの動作監視(ウォッチドッグタイマ)、温度上昇や異常電圧などの障害監視、汎用デジタル入出力インターフェイスなど充実したRAS機能を装備。外部スイッチ(デジタル信号入力)によるリモートリセットやシステムアップ、ネットワーク(LAN)やモデム受信によるシステムアップが可能。自動復旧システム、遠隔操作システムが構築いただけます。OSシステムがクラッシュしても復旧が行える、BIOSセットアップからのCFカードのバックアップ、リストア機能も備えています。

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