今日、サージカルイメージングの技術進化は手術を行う医師に限らず、他の医療スタッフ、看護師、診断技師にも役立つものになっています。こうした画像、特に映像ではHDR対応機器や、IPカメラより低照度でも色再現性の優れたカメラが必要となります。
医療スタッフからのこうした要望に応え、手術映像の撮影には高解像度(4K、フルHD)の専用設計カメラシステムを使用しています。
医療映像記録・ストリーミングシステムには手術室でカメラによる映像の撮影が必要です。当社の産業用マザーボードはこのシステムの映像エンコーダに使用されています。
第10世代Comet Lake Core i-10700Tプロセッサ(GMB-IW48000)はTDP 35W、ベースクロック2GHz、CPU Markは13000以上で、処理速度は第6世代Skylake Core i7(TDP 95W、ベースクロック4GHz)の約1.5倍に上がっています。これにより静音性の高い(ファン数を減らした)小型設計を実現しています。
大容量メモリが必要とされる映像処理に最適です。
M.2ストレージとオンボードUSBポートを使い、小型の筐体内で柔軟なシステム構成を展開できます。
産業用マザーボード / Mini-ITX / インテルXeon W-1290E (Comet Lake-S + W480E) / DC電源
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