下水排出量監視システム

システム概要

CONPROSYSシリーズを採用した、工事現場の下水排出量を監視するシステムです。下水処理契約上の排出量上限を超えていないか監視するとともに、排出量が無い場合は排出不良の検出を行います。

構成イメージ

工事現場の下水の排出量を流量パルスで計測し、定期的に収集情報をクラウドサーバに送信いたします。排出量を判断し、メール通知機能などを構築しております。クラウドサーバにアクセスすることで、各工場現場の状況が一括閲覧できる仕組みを構築いたします。

特長

  • モバイル通信

    インターネット回線/モバイル回線(3G)を利用し、対象設備の稼動情報を送信しますので、新規のインターネット回線や有線の配線などが必要ありません。

  • 多彩なインターフェース

    下水排出量の検出の他、アナログ信号による気温、騒音などの環境データや建機の稼働状況も監視が可能です。

  • CONPROSYS HMI/VTC

    モニタリング画面の編集や簡単に制御を作れるCONPROSYS HMI/VTCの機能を使い、工事現場によっての閾値の違いや、計測する信号などの調整が可能です。また、モニタリング画面も編集できますので現場に合わせた表示が可能です。

関連リンク

お問い合わせ、ご相談など

ソリューションお問い合わせ