検査工程で不良など異常検出時、不良に関連する前工程の担当者へメール発報。検査工程管理者が持ち場を離れたときも、リアルタイムに関連者へ通知することにより、即座に対応が可能です。
CONPROSYS M2M Gatewayシリーズにて、検査工程のPLCを監視します。異常発生をCONPROSYSが判断・メールを送信し、各工程の担当者に通知を行います。管理者が持ち場を離れているときなどに異常が発生してもメールでの通知により状況を確認することが可能になります。また、異常コードなど設備の情報を付加して通知することで、事前の用意も円滑に行うことができます。
CONPROSYS M2M GatewayシリーズでPLCのデータを取得し、状態信号を監視します。状態信号をCONPROSYSが判断し異常メール送信を行います。CONPROSYSでの異常判断・異常通知内容は、タスクスクリプティング機能を使用し設定が可能です。CONPROSYS VTC機能は、開発環境を使用することなく、Webブラウザ操作で簡単に設定が可能です。
3Gのモバイルネットワークを使うことで、既存のネットワークと別に運用することができます。配線工事や既存のネットワークの変更が必要ありません。
CONPROSYSは、多彩な信号収集機能に対応しております。本事例のようにPLCと通信し情報を収集する方法やアナログ信号・デジタル信号を接続し異常判断を行う事も可能です。また、CONPROSYS VTCを使用した簡易的な通信処理を組込み情報を収集することが可能です。
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