生産設備の稼動監視

システム概要

工場設備の稼動状況を監視し、生産管理/品質管理/設備管理など、工場のIT化に必要な情報管理を簡単に行うことが可能です。

構成イメージ

通信が無いような旧型の設備には、各種センサやリレーなどで状態監視を行い、設備を制御するPLCがあれば、PLCとの通信でより詳細な情報を取得することができます。
取得したデータはデータ送信機能やMODBUS/TCPのスレーブ機能などで上位サーバ等に渡すことができます。
また、コントローラにはモニタリング画面が作成できますので、ノートパソコン等のブラウザにて閲覧することで設備のモニタリングを行うこともできます。

特長

  • マルチベンダー・マルチインターフェイス対応

    CONPROSYS M2M GatewayシリーズはPLCとの通信機能をもっています。通信対応しているPLCやMODBUS通信が可能なコントローラからデータを取得することができます。Ethernet通信・シリアル通信に対応しており、PLCベンダーの混在・通信方式の混在利用が可能となります。

  • 簡単制御(CONPROSYS VTC)

    CONPROSYSシリーズには取得したデータを使い演算・条件判断などの処理を作成できるCONPROSYS VTC機能を搭載しています。プログラムを作成することなくフローチャートを作るように部品を並べて処理を作成できます。
    PLCなどから取得したデータをロギングしたり、トリガを設けて履歴データを残すなどの処理も作成可能です。

  • Webモニタリング(CONPROSYS HMI)

    取得した信号をグラフィカルに表現できるCONPROSYS HMIを搭載しています。
    ノートパソコンなどのWebブラウザにてお客様自身でモニタリング画面を簡単に作成・閲覧できますので、特別なソフトは必要ありません。

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