電流センサを用いた設備の異常検知AIソリューション

システム概要

CONPROSYSとパートナソリューションとの連携でAIを活用した異常検知システムの構築を、簡単且つスピーディに実現。データ収集、解析モデルの選択、教師(正常)データ登録、教師(精度改善)データの追加登録の全てをお客様自身にて実行可能。

構成イメージ

本システムは、当社のCONPROSYS及び株式会社NTC別ウィンドウが開きます が提供する製造業向け自動検出ソリューション「LOSSØ-STANDARD(ロッソ・スタンダード)」別ウィンドウが開きます で構築されたソリューション例となります。

コンプレッサーや撹拌機、切削加工機などの設備へ給電するケーブルに、外付けタイプのクランプ式電流センサを設置し、CONPROSYSでデータ収集を行います。

収集されたデータはLOSSØ-STANDARD(ロッソ・スタンダード)の解析モデルを使い、正常パターンを指定・登録するだけで解析を開始します。また、精度を向上させるための“リモデル機能”にて、お客様自身にてモデルの再チューニングを行うことが可能です。

特長

  • センサデータを簡単且つスピーディに収集可能

    CONPROSYSと電流センサとの組み合わせでセンサデータを解析するのに生じる様々な作業を省略して、データ収集をしていただけます。また、外付けタイプのクランプ式電流センサを用いることで旧式設備でも簡単に設置可能です。

  • 厳選された3つの解析モデル

    「 LOSSØ-STANDARD(ロッソ・スタンダード) 」では電流センサの特徴量を捉えるのに最適と思われるモデルを標準搭載しており、お客様にて自由に選択、お試しいただけます。

  • 精度改善の“リモデル機能”搭載

    「 LOSSØ-STANDARD(ロッソ・スタンダード) 」では正常パターンを登録した後、精度改善を目的とした正常データの追加が簡単に可能です。正常データは、グラフ上から簡単に選択、追加することができます。

採用製品

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