既存の旧型設備と新たに導入した新型設備とをネットワークで結び、工場全体の生産ラインの稼動状況や加工実績を、ソフトウェアを使用して遠隔監視を行う。
コンテック40年の経験と技術力を凝縮した「CONPROSYSシリーズ」を使用し、工場内の設備間通信(M2M)をインダストリー4.0が推奨するフィールドネットワーク規格「OPC UA」で統合、HMIソフトウェアで工場全体の稼働監視を行います。将来はこの資産を活用してMES(製造実行システム)との統合が可能です。旧型の工作機械は、OPC UAサーバー内蔵のM2Mコントローラを使用して新システムに統合させています。
これからのM2M通信に不可欠なOPC UA。コントローラ本体にサーバー機能を内蔵していますので、SCADAソフトウェアやMES/ERPシステムとダイレクトにデータ通信が行えます。
IoT環境を簡単に構築。設置場所/配線方法やI/O点数によりフレキシブルな構成が可能。
マルチベンダー対応でPLC・CNCをIoT化。1つのデバイスで複数のPLCのデータ収集が可能。
国際標準IEC 61131-3準拠 CODESYSプログラミングに対応。製造業がオープンシステムを構築するための必要な機能が満載。
各社IoTゲートウェイ機器を介したデータの収集や制御。様々な用途の監視・管理システムを容易に構築・運用。
コントローラ本体にWebサーバ機能、Web画面の作画ツールを内蔵。クラウドサーバーなどを利用することなく、設備の情報を手軽に見られます。
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