CentOS Project が Red Hat Enterprise Linux (RHEL) クローンとして提供していた Linux OS「CentOS 8」のサポートが2021年12月31日で終了し、「CentOS 7」についても2024年6月30日でサポート終了となります。以降は新バージョンのリリースはなく、既存のCentOSに重大な脆弱性が発見されても修正パッケージは提供されず、サイバー攻撃の被害を受ける可能性が高くなります。 コンテックとサイバートラスト株式会社は、これまで産業用PCにCentOSを採用していた企業に向けてCentOSと同等に利用可能な環境の提供を目指し、コンテックのFAコンピュータ VPC-5000にサイバートラストが開発するRHELクローンの国産Linux OS「MIRACLE LINUX」をプレインストールしたモデルを開発しました。CentOSシステムのリプレースやエッジAIサーバ/科学技術計算、自動検査/マシンビジョンならコンテックのVPC-5000シリーズにお任せください。
プレインストールされる「MIRACLE LINUX」は、国産 Linuxディストリビュータとして20年以上の実績を持つサイバートラストがRHELクローンとして開発し、 CentOS 後継として、日本のサービスレベルに求められる信頼性、安全性、可用性、セキュリティ機能を兼ね備えており幅広い採用実績があります。
第9世代 Intel® Xeon® プロセッサ(Coffee Lake R-S) 対応で24時間連続稼働を想定した高信頼・高耐久・長寿命設計の高性能FAコンピュータです。大容量1000W電源の選択でハイパワーGPUボードにも対応可能です。工場設備や社会インフラの安定稼働を支える情報端末や機械学習フレームワークやAI推論実行用の HPC (ハイパフォーマンスコンピューティング) に最適です。
通常有償（別途契約）となる技術問い合わせ、アップデートサポート (アップデート情報の通知、バージョンアップ版・修正モジュール・エラッタ情報の提供)、12年延長サポート(通常10年)のサービスを追加契約なしで提供、長期間安心してご利用いただけます。
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